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学部長・研究科長メッセージ

学部長・研究科長メッセージ
一度立ち止まって省察し、将来を切り拓く展望を得る。
法学部⻑・⼤学院法学研究科⻑
戸澤 英典

2022年、東北大学は総合大学100周年(創立115周年)を迎えました。1922年に、法学部の前身でもある法文学部が設置されたことにより総合大学となったわけですが、最近の大学をとりまく状況からすると、一度立ち止まって省察する好機なのかなと思います。

現在、「国際卓越研究大学」の公募を控えておりますが、仮に採択された場合には産学連携や寄付などで年3%の事業成長が求められることとなり、文系学部はこれに寄与できるのか/どのような役割を果たすことができるのか、問われることになるかもしれません。ですが、産学連携や目に見える成果(数字)になじみやすい学問分野を過度に優先すれば、大学の価値は取り返しのつかないダメージを受けることでしょう。理系学部の強い東北大学の文系学部として、どのような「総合知」を目指していくのか――総合大学100周年の今、まさに我々が問われていることです。

他方、「スペイン風邪」から100年ぶりのパンデミックであるCovid-19によって、世界は大きな影響を受けました。今次のコロナ禍もようやく終息が見えてきたような気がしていますが、テレワークやオンライン授業・会議等の利点が認識されたこともあり、アフターコロナの世の中は変容していくのでしょう。とはいえ、改めてリアルのコミュニケーションの重要性も実感され、法学部においてもいち早く対面授業や課外活動の再開に努めてきました。また、法学部同窓会の各支部総会などほとんどの会合が中止あるいはオンラインとなってきたわけですが、順次再開して、コロナ禍以前の賑わいを取り戻していきたいと考えています。このウェブサイトに掲載した「各界で活躍する卒業生インタビュー」は、そうした試みの一環です。

法学部では他にも全学の記念行事ともタイアップしつつ様々な事業を行っております。それらを通じて、来し方を振り返りつつ、将来を切り拓く展望を得たいと考えています。

今後とも東北大学法学部にご支援・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。


100周年記念法学部企画Ⅰ
各界で活躍する卒業生への
インタビュー

インタビュー企画タスクフォースの打ち合わせ

東北大学法学部出身の先輩方に在学生がインタビューを行いました。

卒業生インタビュー

この他にも各界で活躍している卒業生は数多おりますが、『東北大学新聞』2022年4月号に作家・伊坂幸太郎氏のインタビュー記事が掲載されています。(ネット配信なし。) また、作家・三沢陽一氏の萩友会インタビュー(https://shuyukai-tohoku-u.net/serialization/201501/)もご参照ください。


100周年記念法学部企画Ⅱ
研究科公認園芸クラブ
『片平ガーデン』

東北大学川内キャンパスには、「中善並木なかぜんなみき」と呼ばれる通りがあります。これは初代法学部長で民法学の泰斗であった中川善之助なかがわぜんのすけ先生が学生のことを親身に考えていたことから生まれたものです。(詳しくは、http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi2/mnb2-10.html なお、植え替えには同窓会の支援を受けております。http://www.law.tohoku.ac.jp/post-6664/
 そうした法学部の伝統を受け継ぎ、"令和の中善並木"となるであろう企画が『片平ガーデン』です。これは、前法科大学院長であった久保野恵美子教授の発案によるもので、学生同士や教職員と学生がより気軽に交流できる場があるとよいという思いに賛同した教職員有志に始まり、現在では法科大学院・公共政策大学院の教職員・学生をはじめ、他研究科の学生も参加して活動しています。
 2022年9月には、メダカもお迎えし、元気に泳いでいます。かつて(有害植物が群生して)荒れ果てていたテラスが、懇談と憩いの場になっています。

ひまわり

チューリップ

春の種まき

農作業中

茄子

めだか

朝顔(下から)

トマト

朝顔

唐辛子

朝顔

秋の味覚


100周年記念法学部企画Ⅲ
法政資料室の資料公開

東日本大震災以降、法学部も何度も地震被害を受けています。2021年3月20日の宮城県沖地震では、法政資料室の貴重な資料が散乱しました。その片付けを契機に、伏見岳人教授を中心として資料整理を本格的に行い、デジタル化して公開する予定です。

準備中

100周年記念法学部企画Ⅳ
ボッチャ体験会の開催

体験会 詳細はこちら
東北大学 知のフォーラム 未来社会デザインプログラム
公共空間を活用したダイバーシティ&インクルージョン推進プロジェクト
~パブリックスペースにおけるボッチャ体験モデルの確立に向けて~

なお、その実施に当たり、(公財)仙台市スポーツ振興事業団、(一社)仙台市障碍者スポーツ協会その他の方々のご協力を得て、「ボッチャフェス in 仙台 実行委員会」を結成するに至りました。以上の経緯により、本ボッチャフェスは、同実行員会を運営主体として開催されます。

開学の理念の一つとして「門戸開放」を掲げ、日本で初めての女子大学生が誕生した東北大学は、留学生にも早くから門戸を開きました。法学研究科は、かねてより女性教官の比率も高く、憲法や家族法の分野などでのジェンダー研究も盛んであり、2003年には21世紀COEプログラム「男女共同参画社会の法と政策」拠点となり、2008年にはそれを発展させる形でグローバルCOEプログラム「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」(http://www.law.tohoku.ac.jp/gcoe/)が採択され、「ジェンダー平等と多文化共生研究センター」を開設して同プログラムの教育研究活動を遂行しました。
 GCOEプログラムの終了に伴い「ジェンダー平等と多文化共生研究センター」は、「東北大学男女共同参画推進センター」(http://tumug.tohoku.ac.jp/)に継承されました。
 このたび、東北大学創立115周年・総合大学100周年を迎えた節目の年に、男女共同参画の更なる推進と、多様性、公正性、包摂性を理念として掲げる「東北大学ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DEI)推進宣言」が2022年4月に発出されました。ダイバーシティが尊重される社会の実現に向けて教育研究活動を行ってきた法学研究科としても、その一層の推進を図るべく、公共政策大学院ワークショップⅠ「パラリンピックのレガシーとしてのダイバーシティ&インクルージョン都市の形成に向けた研究」(主担当:御手洗潤教授)を支援し、ボッチャ体験会を東北大学創立115周年・総合大学100周年記念事業として共催いたします。



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