教授
中林 暁生/NAKABAYASHI Akio

中林 暁生 顔写真

専門分野

憲法

主な担当科目

学部:憲法I、憲法II、憲法演習III、憲法演習III
研究大学院:憲法演習III
法科大学院:実務公法

学会及び社会における活動等

所属学会

平成12年 5月 憲法理論研究会会員(現在に至る)
平成13年12月 日本公法学会会員(現在に至る)
平成22年10月 仙台市情報公開審査会委員(現在に至る)
平成23年10月 全国憲法研究会会員(現在に至る)

研究業績等に関する事項

[著書]
1.世界のポジティヴ・アクションと男女共同参画
共著 平成16年3月 東北大学出版会 (321-339頁)総頁数354頁
2.憲法のレシピ
共著 平成19年4月 尚学社 (102-110頁)総頁数347頁
3.岩波講座 憲法2 人権論の新展開
共著 平成19年8月 岩波書店 (263-282頁)総頁数309頁
4.基本憲法
共著 平成21年4月 悠々社 (124-144頁)総頁数366頁
5.憲法理論の再創造
共著 平成23年3月 日本評論社 (77-89頁)総頁数536頁
6.表現の自由Ⅰ――状況へ
共著 平成23年5月 尚学社 (197-220頁)総頁数598頁
7.判例プラクティス憲法
共著 平成24年2月 信山社 (108-133頁)総頁数463頁
8.憲法論点教室
共著 平成24年9月 日本評論社 (121-128頁)総頁数212頁
9.今を生きる――東日本大震災から明日へ! 復興と再生への提言――3 法と経済
共著 平成25年2月 東北大学出版会 (3-14頁)総頁数351頁
10.論文式試験の問題と解説 公法編 2006〜2011年
共著 平成25年2月 日本評論社 (8-15頁〔対話〕、16-27頁,63-73頁〔対話〕、74-84頁) 総頁数310頁

[論文]
1.違憲な条件の法理の成立
単著 平成12年3月 東北法学18号 東北法学18号
2.違憲な条件の法理
単著 平成13年4月 法学65巻1号 33-73頁
3.「表現の自由」論の可能性(一)
単著 平成15年6月 法学67巻2号 90-152頁
4.「表現の自由」論の可能性(二・完)
単著 平成15年8月 法学67巻3号 40-104頁
5.給付的作用と人権論
単著 平成19年10月 法学教室325号 24-30頁
6.二重の基準論
単著 平成20年5月 法学セミナー641号 21-23頁
7.憲法判例を読みなおす余地はあるか――最高裁と下級審
単著 平成20年6月 法律時報80巻6号 55-60頁
8.判例を読む
単著 平成21年4月 法学教室343号 22-28頁
9.違憲な条件の法理の展開(1)
単著 平成21年10月 法学73巻4号 1-29頁
10.法の支配
単著 平成21年11月 法学セミナー659号 20-23頁
11.伝統的パブリック・フォーラム
単著 平成22年1月 法学73巻6号 188-208頁
12.憲法・天皇・政治(上)
単著 平成22年9月 法学セミナー669号 42-45頁
13.憲法・天皇・政治(中)
単著 平成22年10月 法学セミナー670号 54-57頁
14.憲法・天皇・政治(下)
単著 平成22年11月 法学セミナー671号 50-53頁
15.「政府の言論の法理」と「パブリック・フォーラムの法理」との関係についての覚書
単著 平成23年3月 企業と法創造7巻5号 88-92頁
16.ガイダンス
単著 平成23年4月 法学セミナー676号 78-82頁
17.下級審の裁判例を通して「判例」を読む
単著 平成23年5月 法学セミナー677号 64-68頁
18.表現する場を提供する国家
単著 平成23年5月 ジュリスト1422号 94-98頁
19.謝罪と反論
単著 平成23年7月 法学セミナー679号 69-73頁
20.権利と特権
単著 平成23年12月 法学セミナー683号 72-76頁
21.集会と表現
単著 平成24年1月 法学セミナー684号 76-82頁
22.知る権利
単著 平成24年3月 法学セミナー686号 72-77頁
23.判例のコンテクストを読む
単著 平成24年5月 法学セミナー688号 50-54頁
24.コンテクストの多層性
単著 平成24年7月 法学セミナー690号 56-60頁
25.1952年4月28日の21条論
単著 平成24年9月 法学セミナー692号 44-48頁
26.上尾市福祉会館事件最高裁判決の意義
単著 平成24年11月 法学セミナー694号 44-49頁
27.司法消極主義と司法積極主義
単著 平成24年12月 法学セミナー695号 43-47頁
28.「政府の言論」と「思想の自由市場」
単著 平成25年2月 法学セミナー697号 56-59頁
29.憲法判例としての国公法二事件上告審判決
単著 平成25年5月 法律時報85巻5号 62-66頁

[判例評釈・紹介]
1.公法判例研究 県が靖國神社又は護國神社の挙行した例大祭,みたま祭又は慰霊大祭に際し玉串料,献灯料又は供物料を県の公金から支出して奉納したことが憲法20条3項,89条に違反するとされた事例
単著 平成10年2月 法学61巻6号 194-202頁
2.公法判例研究 市とその外郭団体主催のパネル展に女性の市民団体が展示した物品を市らが撤去したことが違法であるとして求めた損害賠償請求が認められた事例
単著 平成15年4月 法学67巻1号 118-128頁
3.公立図書館による図書廃棄と著作者の表現の自由
単著 平成18年6月 ジュリスト1313号(平成17年度重要判例解説) 17-18頁
4.公立図書館の蔵書と著作者の表現の自由
単著 平成19年2月 憲法判例百選Ⅰ[第5版] 154-155頁
5.衆議院議員選挙「一票の較差」違憲訴訟
単著 平成23年2月 判例セレクト2010[1](月刊法学教室365別冊付録) 8頁

[書評]
1.長谷部恭男著『憲法の境界』
単著 平成23年2月 ジュリスト1416号 73-73頁

[コンメンタール・辞典]
1.第15条〔公務員の選定・罷免権,公務員の全体奉仕者性,選挙の原則=普通選挙・秘密選挙〕
単著 平成23年10月 新基本法コンメンタール 憲法(別冊法学セミナー210号) 120-135頁

[座談会・シンポジウム・学会報告]
1.蟻川恒正報告をめぐる質疑応答
共著 平成22年2月 企業と法創造6巻4号 183-186頁 蟻川恒正・阪本昌
2.公法系科目試験問題
共著 平成22年8月 法学セミナー668号 32-45頁斎藤浩・小山剛・中林暁生(他)
3.公法系科目〔第1問〕――対話篇
共著 平成22年8月 新司法試験の問題と解説 2010(別冊法学セミナー203号) 21-26頁 小山剛・中林暁生
4.斎藤一久報告をめぐる質疑応答
共著 平成23年3月 企業と法創造7巻5号 138-141頁 斎藤一久・水島朝穂・中林暁生(他)
5.水島朝穂報告をめぐる質疑応答
共著 平成23年3月 企業と法創造7巻5号 142-148頁 水島朝穂・中島徹・千國亮介(他)
6.葛西まゆこ報告をめぐる質疑応答
共著 平成23年3月 企業と法創造7巻5号 149-154頁 葛西まゆこ・内野正幸・戸波江二(他)
7.葛西まゆこ報告をめぐる質疑応答
共著 平成23年3月 企業と法創造7巻5号 170-175頁 中林暁生・水島朝穂・駒村圭吾(他)
8.内野正幸報告をめぐる質疑応答
共著 平成23年3月 企業と法創造7巻5号 176-181頁 内野正幸・武田芳樹・中林暁生(他)
9.武田芳樹報告をめぐる質疑応答
共著 平成23年3月 企業と法創造7巻5号 182-186頁 武田芳樹・内野正幸・中林暁生(他)
10.公法系科目試験問題
共著 平成23年8月 法学セミナー680号 30-42頁 三宅弘・小山剛・中林暁生(他)
11.公法系科目〔第1問〕――対話篇
共著 平成23年8月 新司法試験の問題と解説 2011(別冊法学セミナー208号) 21-25頁 小山剛・中林暁生
12.公法系科目〔第1問〕――鼎談篇
共著 平成24年8月 司法試験の問題と解説 2012(別冊法学セミナー216号) 18-24頁 山元一・小山剛・中林暁生
13.山元一報告をめぐる質疑応答
共著 平成25年2月 企業と法創造9巻3号 173-179頁 山元一・江島晶子・横大道聡(他)山元一・小山剛・中林暁生
14.宍戸常寿報告をめぐる質疑応答
共著 平成25年2月 企業と法創造9巻3号 180-186頁 宍戸常寿・鈴木秀美・中林暁生(他)
15.連載を振り返って その2
共著 平成25年3月 法学セミナー698号 54-61頁 中林暁生・山本龍彦

[その他]
1.公法系科目〔第1問〕――解説篇
共著 平成22年8月 新司法試験の問題と解説 2010(別冊法学セミナー203号) 27-33頁
2.公法系科目〔第1問〕――解説篇
共著 平成23年8月 新司法試験の問題と解説 2011(別冊法学セミナー208号) 25-32頁
3.公法系科目〔第1問〕――解説篇
共著 平成24年8月 司法試験の問題と解説 2012(別冊法学セミナー216号) 25-29頁