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令和3年度における「留学」演習単位取得要件の緩和措置について

令和3年度における「留学」演習単位取得要件の緩和措置について

国際コースに登録している皆さんへ

令和 3 年 4 月 22 日
国際プログラム運営委員会

 新型コロナウイルス感染症(Covid-19)パンデミックの収束が見通せない中、予定していた留学を取りやめたり、計画自体を見合わせざるを得ない皆さんも多いことと思います。

このような状況において、国際コース修了の要件となっている「留学」演習の単位取得(1セメスター以上の海外留学を必須とする)が困難になっていることから、海外留学の実施が困難であると認められる期間(少なくとも令和 3(2021)年度)に限り、下記の通り、「留学」演習の単位取得要件を緩和します。

「1セメスター以上の海外留学の実施と留学中のリサーチペーパーの執筆」について、下記 2 項目の実施で代えられるものとします。

1. 以下の2つのカテゴリーからそれぞれ1科目(1プログラム)以上の履修

ただし、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)パンデミックの影響が生じた令和 2(2020)年度以降に履修していることを条件とします。

⚫ オンライン留学(5月14日修正)
グローバルラーニングセンター(GLC)の下記特設ページに集約されているプログラムは、原則として、全て対象となります。
https://www.insc.tohoku.ac.jp/japanese/online-special-program/
申込期限が早いプログラムもありますので、ご注意ください。

なお、5月7日付で「「オンライン留学」に掲げたプログラム参加により、全学教育科目として単位を取得された場合には、法学部国際コースでは重複して単位取得できません。」とご案内していましたが、「オンライン留学」に係るプログラム参加は、「留学」演習の単位取得要件の一部ですので、プログラム参加により全学教育科目として単位取得していても、「留学」演習単位取得要件緩和措置としての「オンライン留学」プログラム参加に該当します。この点、訂正させていただきます。また、GLCで実施しているプログラムの履修可能科目は複数履修制度の対象となるため、同一科目、且つ題目でなければ、複数回の履修が可能です。積極的にご参加ください。

⚫ 他学部開講の英語による開講科目:IPLA Online Course
https://www.insc.tohoku.ac.jp/english/ipla-online-course-information-2021-spring/
*外国人留学生のみを対象とした科目もありますので、ご注意ください。
*法学部提供の科目(Course 一覧の JB で始まる科目)も受講できますが、法学部国際コースの「コミュニケーション科目」を既に履修している場合、重複受講はできません。

なお、やむを得ない場合、上記以外の他学部等開講の英語科目の履修を認める場合があり得ます。law-kokusai-coursegrp.tohoku.ac.jp までご相談ください。

 

2. 英語文献レポート(Book review)の執筆

対象学生の関心を勘案しつつ、追って、英語文献リストを提示しますので、選択した文献について、英語でレポートを執筆してください。

分量: 2500~3000 words

英語文献レポート執筆希望者は、law-kokusai-coursegrp.tohoku.ac.jp までお申し出下さい。

令和3(2021)10月25日 追記

*新型コロナウイルス感染症パンデミックの状況にやや改善傾向が見られ、
実地の留学が可能となってきているため、現在の状況が続けば、
留学演習取得要件緩和措置は、今年度限りとする予定です。

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