東北大学
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海外の大学等との交流

 東北大学法学研究科は、研究・学術の面でも、教育の面でも、世界各国の大学との活発な国際交流を行っています。英国のシェフィールド大学やドイツのハイデルベルク大学、フランスのリヨン高等師範学校、中国の清華大学や台湾の国立台湾大学等、世界各国の大学と大学間協定・部局間協定に基づき連携し、研究・教育双方の面での国際化を実現しています。

 研究・学術の面では、海外の大学等との共同シンポジウムの開催や、本研究科所属の教員による講演、海外の著名研究者を招聘しての講演会・セミナーの実施等を、積極的に行っています。また、本研究科の研究・教育を国際的に高い水準とするために、本研究科の若手教員による海外の大学等での在外研究も推奨しています。

 教育の面で特筆すべき事項としては、研究大学院博士後期課程の学生を対象とした国際共同博士課程コース(CNDC:Cross-National Doctoral Course)という、世界的にも希な博士学位のダブルディグリープログラムの実施を挙げることができます。英国のシェフィールド大学東アジア研究科、ドイツのハイデルベルク大学哲学部、フランスのリヨン高等師範学校、リュミエール・リヨン第2大学、韓国の延世大学校大学院政治学科、台湾の国立台湾大学法律学院、中国の清華大学法学院と同大学研究生院政治学科、中国社会科学院法学研究所と同院政治学研究所という海外8機関10部局と協力して、英語による共同教育を行い、世界的に活躍することのできる研究者・高度専門職業人の育成に努めています。また、この他にも、海外の著名な研究者を招聘し、英語による授業の実施を行う等、法学部・法学研究科の学生の学びの国際化にも力を入れています。更には、本研究科所属の教員による海外の大学で講義の実施によって、提携している大学の学生の教育にも参加しています。

本研究科の海外連携機関

 東北大学の大学間交流協定に基づき、本研究科は世界各国の大学との連携を行っています。特に、英国のシェフィールド大学、ドイツのゲッティンゲン大学、ハイデルベルク大学、フランスのリヨン政治学院、リヨン高等師範学校、リュミエール・リヨン第2大学、レンヌ第1大学、オーストリアのウィーン大学、スウェーデンのストックホルム大学、カナダのオタワ大学、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ大学、中国の中国社会科学院、台湾の国立台湾大学、国立政治大学、韓国の国民大学校の大学間協定には積極的に関与しています。

 また、本研究科はドイツのゲッティンゲン大学、ハイデルベルク大学、ブラジルのリオ・グランジ・ド・スル大学、イタリアのミラノ大学、ポーランドのマリア・キュリー・スクロドゥスカ(ルブリン)大学の各法学部、そして中国の社会科学院法学研究所、韓国の国民大学校グローバル人文・地域大学の各機関の部局と、部局間学術交流協定を締結しています。

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