法学研究科 西岡晋教授（公共政策大学院長）が、著書『日本型福祉国家再編の言説政治と官僚制：家族政策の「少子化対策」化』（ナカニシヤ出版・2021年）により、2022年度日本公共政策学会 学会賞 著作賞を受賞しました。
家族政策を言説政治論に依拠して分析しつつ、言説をアクターの政治的資源とみなして政策過程を把握する視点を提供したことが高く評価されたものです。
日本公共政策学会ウェブサイトに表彰者の一覧が掲載されているほか、日本公共政策学会 会報71号5頁に選考委員会による受賞理由が掲載されています。
