東北大学法学研究科で修士号・博士号を修得した高暁彦助教が執筆した
学術書『毛沢東時代の統治と民兵』が名古屋大学出版会から今月刊行されました。
高助教は、中国政治史を専門としており、今回の著作では中華人民共和国において
最大で5000万人以上に膨れ上がった民兵という準軍事組織に注目し、毛沢東政権(1949年〜1976年)の統治において民兵が重要な役割を果たしていたという実態を大量の一次資料に基づき明らかにしました。中国において毛沢東時代の再来ともいわれる現象が顕在化していることに鑑みれば、本書は、今日の中国政治を理解するうえでも示唆に富む一冊といえるでしょう。

