東北大学
サイトマップ

自主ゼミ・倶楽部国際法が国際法模擬裁判の大会JAPAN Cup 2023で総合3位に入賞しました

法学部

法学部の自主ゼミの1つである倶楽部国際法が、2023年7月1日・2日に開催された国際法模擬裁判の大会JAPAN Cup 2023(主催:国際法学生交流会議)で、総合3位に入賞しました。また、被告側のメモリアル(書面)の成績では1位を獲得したほか、弁論者として法学部2年の西村大吾さん(法学部2年)が被告3位、飯島佑介さん(同)が被告5位に入賞しました。

 

JAPAN Cupは架空の国家間の紛争について、国際司法裁判所を想定した法廷で国際法に基づいた主張を戦わせる大会です。原告と被告のそれぞれの立場でメモリアル(書面)を作成し、口頭弁論を行って得点を競う形で行われます。国際法の規則や国際判例の知識をもとに、いかに説得力ある法的主張を組み立てることができるかが問われる競技となっています。

 

本年度の参加校は、愛知県立大学、小樽商科大学、大阪大学、海上保安大学校、京都大学、上智大学、東京経済大学、東京大学、東北大学、同志社大学、名古屋大学、法政大学、立教大学、早稲田大学の14校でした。大会結果の全体については、大会Webサイトをご覧ください。

 

倶楽部国際法代表 西村大吾さんのコメント

今回のJapan cupでは総合3位、弁論者全員入賞という好成績を残すことができました。弁論の練習にご協力いただきましたOB・OGの皆様、いつも活動をご支援いただいている東北大学法学部同窓会に改めて御礼申し上げます。冬にはJessupという英語の国際法模擬裁判大会も控えておりますので、今後とも倶楽部国際法をよろしくお願いします。

このページのTOPへ