法学部自主ゼミの倶楽部国際法が、2026年3月7日・8日に開催された2026年第21回宇宙法模擬裁判日本大会(主催:日本宇宙法学生会議)において、日本語の部で総合3位および原告書面3位、英語の部で総合2位に入賞しました。また、佐藤志哉さん(法学部1年)が日本語の部で原告弁論者1位、金田玲さん(法学部1年)が英語の部で被告弁論者1位(最優秀弁論者賞)を獲得しました。

宇宙法模擬裁判日本大会は、宇宙法を題材とした問題を扱う国際法模擬裁判の大会です。国際法模擬裁判は、架空の国家間の紛争について、国際裁判所を想定した法廷で国際法に基づいた主張を行い、書面と口頭弁論の優劣を競うものです。国際法の規則や判例の知識をもとに、いかに説得力ある法的主張を組み立てることができるかが問われる競技となっています。今年の問題は、民間主体の宇宙活動に関する国家の責任に関するものでした。
受賞者のコメント
佐藤志哉さん
多くの素晴らしい弁論者がいる中でこのような賞をいただけたこと、非常に嬉しく思います。今回は、非政府団体による宇宙活動についての国家責任がテーマでした。国際法上非常に重要な国家帰属、国家責任、条約解釈について網羅的に学ぶことができる非常に良い機会になりました。今後も、チーム全員で国際法について深く学べていけたらと思います。最後に、ご指導いただいた先輩方にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

金田玲さん
本大会は、初めて1年生だけで1から準備をして挑んだ大会でした。どのように準備を進めていけば良いかわからない状況でのスタートでしたが、同期の仲間たちと最後まで走り切れたことを誇りに思います。宇宙法はまだ発展していない部分が多く、決まりきった答えのないところにどうアプローチするかに悩んだ数ヶ月間でした。苦しんだことも多かった中で、このような素晴らしい賞をいただいて、また決勝の舞台にも立つことができたのは、最後の最後まで信じて支えてくれた仲間たちのおかげだと思っています。そして最後にはなりますが、これまでメモリアルから弁論練習まで指導してくださったみなさんにこの場を借りて心より感謝申し上げます。

