東北大学

今津綾子教授の著書『取決めから執行まで 養育費における先取特権・回収の手続と活用』が刊行されました

法学部研究大学院法科大学院公共政策大学院研究成果・社会貢献

法学研究科の今津綾子教授と安部将規弁護士による共著『取決めから執行まで 養育費における先取特権・回収の手続と活用』が、2026年6月に日本加除出版から刊行されました。
https://www.kajo.co.jp/c/book/05/0504/41033000001

令和6年民法等改正により、2026年4月から、養育費に関する先取特権、法定養育費、ワンストップ執行手続など、養育費の支払確保に関する新たな制度が導入されました。

本書は、養育費の取決めから実際の回収までを一体的に取り上げ、先取特権の仕組みと実行方法、合意文書を作成する際の留意点、財産調査や給与債権の差押えに至る手続などを、具体例やQ&Aを交えて解説しています。実際に手続を利用する弁護士や、相談窓口で案内に携わる自治体職員などの実務に役立つ内容となっています。

今津教授は、先取特権の基礎、養育費に関する先取特権の内容および具体的な活用方法・手続きを扱う序章、第1章および第2章を執筆しています。改正後の養育費制度の全体像を、法制度と実務の両面から理解するための一冊です。

※掲載画像は、実物を撮影した写真の明るさを生成AIを用いて調整しています。

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