2026年10月24日(土)・25日(日)に、日仏共同研究SAKURAプログラム主催(東北大学法学研究科共催)の「日仏共同研究コローク:経済・社会生活における女性と子どもの地位の向上:少子化の解決策となるか?」が、東北大学川内南キャンパスの文科系総合講義棟において開催されました。同コロークでは、全7セッションにわたり、家族法・社会法・社会政策・社会学など多岐にわたる分野から日仏の研究者12名が日本語・フランス語で研究報告を行い、参加者を交えて活発なディスカッションが展開されました。
法学研究科の関係者では、第1セッション「女性の社会における位置づけ」において、水野紀子名誉教授が日本の近代化と家族法・社会制度の変遷を通じた女性の地位について、第2セッション「子どもの放棄・養子縁組と出生率」において、池田悠太准教授が日本の内密出産をめぐる問題と、出生時に親による養育を受けられない子どもの保護制度について、それぞれ報告したほか、研究科長の久保野恵美子教授が開会の挨拶を、嵩さやか教授が閉会の挨拶を行いました。
今回のコロークでは、少子化を出生数の問題としてのみ捉えるのではなく、女性の社会的地位、子どもの権利、出産を支える制度、若者の価値観、仕事と育児の両立など、幅広い観点から検討が行われました。
主催:日仏共同研究SAKURAプログラム「少子化と家族の変容についての日仏比較法研究」
共催:東北大学大学院法学研究科
登壇者・プログラムの詳細については、開催案内ページをご覧ください。

写真1:日仏共同研究コロークの会場風景

写真2:登壇者・関係者の集合写真
