論説 |
独立前ヴァジニアにおける刑事司法の一断片 ――奴隷に対する「聖職者の特権」を手掛かりとして―― |
大内 孝 |
1号 1頁 |
株主代表訴訟及び取締役の責任緩和の構造(2)(3・完) |
柳 明昌 |
1号 48頁 |
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5号 99頁 |
刑事判決理由の研究(3・完) ――ドイツおける判決理由の理論的考察を中心として―― |
冨田 真 |
1号 99頁 |
1992年英国海上物品輸送法について |
小林 登 |
2号 1頁 |
「国際組織法」の体系に関する一考察(3) ――「国際組織法総論」構築への予備的考察―― |
植木俊哉 |
3号 1頁 |
日本の近代化の憲法的位相(1)(2) ――個人・家族・国家をめぐる「統治」の再発見―― |
呉 宗 |
3号 30頁 |
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4号 87頁 |
憲法裁判における原理と政治(3・完) ――合衆国最高裁判決Roe v. Wadeがもたらしたもの―― |
大石和彦 |
3号 85頁 |
法における類型の問題への一試論(5)(6・完) ――法律学的思考とパタン―― |
青井秀夫 |
4号 1頁 |
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5号 48頁 |
美濃部達吉と議会の正統性危機 |
空井 護 |
4号 45頁 |
同時交換的取引と偏頗行為の危機否認 |
中西 正 |
5号 1頁 |
被疑者と被告人の境界についての覚書 |
梅田 豊 |
6号 1頁 |
「法益侵害説」に関する一考察(上) ――犯罪概念における「法益侵害」伸そう対比に対する批判的考察―― |
岡本 勝 |
6号 25頁 |
最高裁名張決定と証拠構造論 |
川崎英明 |
6号 66頁 |
不起訴処分の通知制度について |
新屋達之 |
6号 107頁 |
ある人血鑑定の問題点 ――弘前事件誤判原因の再検討のために(その1)―― |
田中輝和 |
6号 140頁 |
刑事訴訟における事実認定理由の説示 ――ドイツにおける自由心証、事実認定の審査可能性と判決理由―― |
冨田 真 |
6号 174頁 |
公用文書毀棄罪について |
成瀬幸典 |
6号 213頁 |
有罪答弁制度導入論の問題 |
福島 至 |
6号 251頁 |
捜索差押令状執行に伴う家宅立入 ――所謂「来訪来意告知(Knock and announcement)要請」について―― |
松代剛枝 |
6号 271頁 |
講演 |
生命の始期と終期における法的保護 |
ハンス=ルードヴィッヒ・シュライバー 青井秀夫 陶久利彦 共訳 伊藤 剛 |
1号 165頁 |
研究報告 |
ベンジャミン・フランクリンにおける近代的市民性 ――サーヴィスとネーション―― |
片山文雄 |
1号 37頁 |
資料 |
「国家責任」に関する条文草案注釈(1)(2)(3・完) ――国際連合国際法委員会(ILC)暫定草案第2部第2章~第3部及び付属書―― |
植木俊哉 |
2号 73頁 |
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湯山智之 共訳 |
4号 131頁 |
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坂本一也 |
5号 159頁 |
座談会 |
小田中刑訴法学の軌跡 |
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6号 305頁 |