令和4年12月21日(水)、宮城県警察大学生サイバー防犯ボランティアとして「SNS 等に起因する児童被害防止対策、特殊詐欺対策」等に顕著な実績があったとして、団体としては東北大学、学生としては公共政策大学院1名、法学部3名、教育学部1名に宮城県警察から感謝状が贈呈されました。
宮城県警察は、インターネット上に氾濫する違法情報・有害情報のサイバーパトロールを行うため、大学の推薦を受けた学生に対して宮城県警大学生サイバー防犯ボランティアを委嘱しており、委嘱を受けた学生は宮城県警察の職員から近年のサイバー犯罪情勢やサイバーパトロールのやり方等を学ぶほか、本学の講義で学んだ事項を活かし、児童性被害を招きかねない投稿や特殊詐欺の受け子を勧誘する投稿を見つけ、通報等を行うことで被害の発生を未然に防いだところです。。
表彰式の終了後、学生は緊張した面持ちでしたがKHB東日本放送や河北新報からのインタビューを受け、今までの活動の意義を語るとともに今後の活動に向けた抱負を元気よく語っていました。
法学研究科・公共政策大学院では引き続き学生の社会貢献活動への参加に向けた取組を進めてまいります。
なお、本表彰式やインタビューの様子については、KHB(東日本放送)のニュースサイトや当日のニュースにおいて放送されるとともに、河北新報の12月26日(月)朝刊において掲載されています。
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