東北大学

入試Q&A

入試に関するスケジュールを教えてください。

 募集要項をご覧ください。

東北大学以外で入学試験を受けることはできますか。

第2次選考は、東京会場でも受験可能です。試験会場については、募集要項をご覧ください。

東北大学法科大学院の募集要項の入手方法を教えてください。

本法科大学院ホームページ(https://www.law.tohoku.ac.jp/lawschool/admission/)からダウンロードできます。

 

 

選考方法について教えてください。

 一般選抜(前期・後期)、法曹基礎課程特別選抜(開放型)の選考は、第1次選考(「書類審査の審査結果による選考」)および第2次選考(「論述試験の成績等による選考」)の2段階の方法により行います。第2次選考は、第1次選考の合格者に対して行い、最終合格者を決定します。

 第1次選考では、志願理由書並びに履歴書、大学(学部)の成績証明書、及び各種資格証明書の審査結果 を選考資料として、合否を決定します。

 第2次選考では、一般選抜(前期・後期)の法学既修者、法曹基礎課程特別選抜(開放型)の選考においては、第1次選考の結果に加えて、本法科大学院の実施する法学専門科目筆記試験の成績などを選考資料として、また、一般選抜(前期・後期)の法学未修者の選考においては、第1次選考の結果に加えて、小論文試験の成績を選考資料として、合否を決定します。

 なお、一般選抜(前期・後期)において法学既修者としての選考を希望する人は、法学未修者としての選考を第2希望として選択すること(併願)ができます。また、法曹基礎課程特別選抜(開放型)志願者は,法曹基礎課程特別選抜(5年一貫型)及び一般選抜(前期・後期)にも出願することができます。

 法曹基礎課程特別選抜(5年一貫型)の選考は、大学学部の成績、志願理由書を評価して合格者を決定します。なお、法曹基礎課程特別選抜(5年一貫型)志願者は,法曹基礎課程特別選抜(開放型)及び一般選抜(前期・後期)にも出願することができます。

 

「併願制」について教えてください。

 一般選抜(前期・後期)において、法学既修者としての選考を希望する人が、法学未修者としての選考を第2希望として選択すること、または、法曹基礎課程特別選抜(開放型)において、一般選抜(前期)法学既修者、一般選抜(前期)法学未修者としての選考を第2希望として選択することができる制度(併願制)です。併願を希望する場合は、入学願書の指定された欄に、その旨を明示して下さい(併願をする場合も、入学検定料は30,000円です)。

 併願をする人(併願者)は、第2次選考において、法学専門科目筆記試験(法学既修者としての選考)と小論文試験(法学未修者としての選考)の双方を受験する必要があります。また、仮に一方の試験を欠席した場合は、受験した方の専願とみなします。

 最終合格者の決定に当たっては、法学既修者としての選考に合格した併願者については、法学未修者としての選考における総得点の順位に関わらず、法学既修者としてのみ合格とします。

 法学未修者の選考では、提出された書類のうち、法学の専門的知識の修得の有無を示す資料の内容や法学専門科目筆記試験の成績は、考慮しません。

 

学位授与証明書以外の資格証明書等としてどのような書類を添付できますか。

 各種職業資格を証明できる書類、旧司法試験短答式試験ないし論文式試験の合格を証明できる書類、公的語学試験成績書等(その複写物を含む)を、自由に添付することができます。

 ただし、例えば、勤務先の会社の上司や在学・卒業大学の演習の指導教員等によって、その個人的評価・判断に基づいて作成される、いわゆる推薦状については、採点の対象とはしません。

 また、法学未修者の選考においては、添付された各種資格証明書のうち、もっぱら法学の専門的知識の修得の有無を示すようなもの(旧司法試験短答式試験ないし論文式試験の合格を証明できる書類等)は、採点の対象とはしません。

 

大学(学部)の成績証明書は、どのように評価されるのですか?

 第1次選考および第2次選考の書類審査で評価対象となります。それ以上具体的には、提出していただいた各種書類の評価方法については公表していません。

 

各種資格証明書はどのように評価されるのですか?

 出願書類に各種資格証明書(各種職業資格を証明できる書類、旧司法試験短答式試験ないし論文式試験の合格を証明できる書類、公的語学試験成績書等)ないしその複写物を自由に添付することができます。各種資格証明書は、加点の対象となることがありますが、減点の対象となることはありません。

 ただし、法学未修者の選考においては、法学の専門的知識の修得の有無を示すような書類(旧司法試験短答式試験ないし論文式試験の合格を証明できる書類等)は、採点の対象としません。

 

法学専門科目筆記試験に六法を持ち込むことはできますか?

 六法の持ち込みはできません。法学専門科目筆記試験では六法を貸与します。

 

第2次選考ではどのような筆記用具を使用できますか。

 ボールペン、万年筆などを使用してください。鉛筆やシャープペンシルは使用できません。

 

過去の入試問題を入手することはできますか。

 入試問題および出題趣旨を「過年度入学試験問題」で確認することができます。

 

一般選抜(前期)または法曹基礎課程特別選抜(開放型)において不合格になった場合、一般選抜(後期)に出願することはできますか?

 出願することができます。ただし、出願期間および試験日が異なるため、出願手続きは、それぞれについて必要となります。この場合、入学検定料については、「検定料納付の特例制度」を利用することが可能です。

 

「検定料納付の特例制度」とは、どのような制度ですか?

 同一年度内に実施する本法科大学院の入学試験において、一度、検定料を納付した方については、2回目以降の受験の際、検定料の納付を不要とする制度です。

 手続方法等の詳細については、学生募集要項をご覧ください。

 

長期履修制度はありますか。

 あります。

 長期履修制度の適用を希望する者は、入学手続時に願い出て、審査を受ける必要があります。

 制度や手続の詳細については、必ず確認してください。

 

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