平成18年度(2006年度)東北大学大学院法学研究科博士課程
前期2年の課程外国人留学生入学出願者に対する選考方法

 平成18年度(2006年度)東北大学大学院法学研究科博士課程前期2年の課程学生募集要項第3項A-(3)及びB-II-(3)に基づく外国人留学生の選考については、以下の方法により行います。

A.筆記試験等による選考(A方式)

1.筆記試験

 筆記試験は、専門科目及び外国語について行います。なお、筆記試験には国語辞典を貸与します。

(a)専門科目試験
 主に研究しようとする科目1科目を出願の際に選択し、受験してください。
 なお、試験には、六法を貸与します。
 また、語学辞典の持込みを認めます。冊数は制限しません。
 ただし、専門用語辞典の類は認めません。

(b)外国語試験
 英語、ドイツ語及びフランス語のうちから1か国語を選択し、受験してください。
 なお、問題は2問出題されますが、2問のうち1問について解答してください。
 また、試験には、語学辞典1冊の持込みを認めます。

(c)試験日時
 平成17年(2005年)12月22日(木)
 10:00~12:00 外国語
 13:00~15:00 専門科目
※A方式を受験した外国人留学生については、筆記試験の合格者発表は行いません。下記の 2.口述試験を実施後、下記3.の日程で最終合格者を発表します。

2.口述試験

 主に研究しようとする科目につき、口述試験を行います。

 日 時:平成18年(2006年)2月1日(水)から2月8日(水)の間(後日通知します。)

 注:口述試験について、その日時を変更することがあります。その場合には、あらかじめ該当者にその旨通知しますので、注意してください。

3.最終合格者発表

 平成18年(2006年)2月17日(金)

 法学研究科事務室前への掲示(午前11時の予定)とともに、志願者全員に選考結果を通知します。

B.論文審査等による選考(Bの II 方式)

1.第1次選考

(a)論文の審査
 志望する研究分野における任意のテーマについて、日本語で執筆された小論文(A4判2,000字×5枚程度)を提出してください。
 他に研究業績のある場合は、業績リスト、参考論文等(日本語でなくともかまいません。)を提出できます。
 ただし、大学院で指導を受けようとする教員の推薦を受けた者は、推薦状1部の提出をもって、論文に代えることができます。

(b)第1次選考合格者発表
 平成17年(2005年)10月21日(金)
 法学研究科事務室前への掲示(午前11時の予定)とともに、志願者全員に選考結果を通知します。

2.第2次選考

(a)外国語試験
 上記 A-1-(b)に同じ。
 日 時:平成17年(2005年)11月1日(火)

(b)口述試験
 上記 A-2に同じ。
 日 時:平成17年(2005年)11月1日(火)

1.最終合格者発表

 平成17年(2005年)11月18日(金)

 法学研究科事務室前への掲示(午前11時の予定)とともに、志願者全員に選考結果を通知します。