東北大学

「ロースクールへ行こう2022東北会場」

ロースクールへ行こう2022東北会場を、以下のとおり開催いたします。本年度は、対面とオンライン(zoom)のハイブリッド方式(会場の様子をオンラインで同時配信)で行います(参加無料です。)。

法科大学院(ロースクール)の教育内容や入試制度等についてご説明するとともに、法曹三者の仕事の内容や魅力について、実際に裁判官、検察官、弁護士として活躍している先生方からお話をいただきます。また、法曹、法科大学院の教員・在学生との懇談や、東北大学法科大学院の施設を見学する機会も設けております。ロースクールの教育内容や入試制度については東北大学法科大学院を例に説明するため、実質的に東北大学法科大学院のオープンキャンパスも兼ねています。ぜひご参加ください。

ご関心をお持ちの方は、以下の申込フォームよりお申し込みの上、ご参加ください。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。
※ 本イベントは、新型コロナウイルス感染防止策を講じて実施します。

法科大学院への進学を考えている大学生だけでなく、高校生や一般の方もご参加になれます。法曹の仕事に関心のある方には大変有益な機会ですので、是非、以下の申込フォームよりお申し込みの上、ご参加ください。

参加登録フォーム

対面による参加

参加登録フォーム
申込期限:2022年6月17日(金)正午

 

オンラインによる参加

ミーティング登録 – Zoom
申込期限:キャラバン終了時刻(2022年6月19日(日)16時45分)まで受付
※登録後、no-reply@zoom.usよりURLの通知が届きます。

 

対面参加される皆様へのお願い

本イベントは、東北大学「催事等開催時の新型コロナウイルス感染症予防対策ガイドライン」に基づき、実施いたします。
会場で参加される皆様は、事前に以下の注意事項をご一読のうえ、ご参加ください。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

【対面参加の際の注意事項】

 

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ロースクールへ行こう2022東北

 

プログラム

日時 令和4年6月19日(日) 13:00~16:45
場所 東北大学片平キャンパス エクステンション教育研究棟2階201教室
(対面実施のものをオンラインで同時配信(Zoom使用)。ただし、第2部は一部対面のみ)
〒980-8577 仙台市青葉区片平2丁目1-1

http://www.law.tohoku.ac.jp/access/

(JR仙台駅徒歩15分。仙台市営地下鉄東西線青葉通一番町駅徒歩7分)

【第1部:法曹という職業、法曹に至る道】(13:00~15:45)

〇総合司会 戸次一夫教授

1.法曹とは(挨拶を兼ねて) 13:00~13:15

・佐々木弘通教授
〈内容〉
・法曹という職業についての概略を説明します。
・参加者には法学部学生以外の方も含まれていますので、法曹の仕事内容だけでなく、法学部で学ぶ意義・法を学ぶことにより身に付けることのできる知識や素養、また、法学部における教育と法曹という職業の関係などについても説明する予定です。

2.法曹三者の仕事 13:15~14:15

(1)弁護士としての仕事(【弁護士会】)
(2)裁判官としての仕事(【裁判所】)
(3)検察官としての仕事(【検察庁】)
〈内容〉
・法科大学院を修了した若手の法曹が、それぞれの仕事内容について分かりやすく説明します。

3.法曹になるためには 14:15~15:00

(1)法曹に至るプロセス

・北島周作教授
〈内容〉
・法曹になるための一般的なプロセスについて説明します。
・その際、法科大学院の実情(司法試験の合格率、5年一貫型法曹教育課程等)についても、説明する予定です。

(2)法科大学院入試、カリキュラム

・入試の説明   大江裕幸教授
・カリキュラムの説明    櫛橋明香教授
〈内容〉
・東北大学の場合を例にして、法科大学院の入試、カリキュラムの内容や特徴について説明します。

休 憩   15:00~15:15

4.模擬講義 15:15~15:45

・既修者対象 佐々木弘通教授
・未修者(及び高校生・市民など)対象 櫛橋明香教授

【第2部:法曹、法科大学院教員及び在学生との懇談会】(15:45~16:45)

・弁護士、裁判官、検察官、法科大学院教員、法科大学院在学生の各コーナーを設けて、第1部の内容及び法曹の仕事内容等について自由に懇談していただく予定です。

*第2部は、弁護士、裁判官、検察官については対面のみとし、配信は行いません(配信はしません)が、法科大学院教員、法科大学院在学生についてはZoom上にブースを設けます。
*第2部の時間帯に施設見学を実施します。

以 上

 主 催:法科大学院協会

 共 催:日本弁護士連合会

 後 援:最高裁判所・法務省・文部科学省

開催校:東北大学

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