Internet Legal Research & Writing 2006 練習問題及び最終課題のページ

担当:芹澤英明(英米法・トランスナショナル情報法)

[初出 2006/5/1]
このファイルの最終更新時刻: Saturday, 10-Feb-2007 15:11:47 JST

 

このページは、東北大学大学院法学研究科で2006年度前期に開講される演習 (Internet Legal Research & Writing 2006(ILRW 2006))の問題教材です。

この演習では、 英文法律データベースLEXIS-NEXIS を使って、さまざまな検索を行い、必要な法律情報を短時間に取得するとともに、 それを使って短い論文を作成することを目指します。

演習の受講者は、この教材に出ている問題課題に取り組み、 コンピュータ上で解答を作成した上、それを印刷して提出してください。 成績評価は、出席と、問題(最終問題まで)の解答内容の評価によって行われます。




[練習問題1]
犯行時17歳だった者に対する死刑判決を、合衆国憲法第8修正の残虐・異常な刑 罰にあたるとした、 合衆国最高裁の判例Roper v. Simmons, 125 S.Ct.1183(2005) に関する判例評釈、論文を検索し、文献一覧表の形式にしてまとめなさい。


[練習問題2]
[練習問題1]でとりあげた、Roper v. Simmons, 125 S.Ct.1183(2005) に対し、Shepard's citationによる検索(Shepardize)を行い、 この判例に関する判例評釈、論文にどのようなものがあるか検索し、その中から あなたが重要だと考えるものを選択して文献一覧表の形式にしてまとめなさい。


[練習問題3]
(1) 「2005年5月23日、合衆国最高裁判所は、 テキサス州の死刑判決がメキシコ領事への通告なしに確定したという条約違反の 理由で、メキシコ人Medellinが提起していた連邦人身保護令状(habeas corpus) 請求訴訟についての裁量上訴を否定した。」
この判例を検索しなさい。
(2)この同じ事件については、合衆国最高裁判決が出る前に、 メキシコ政府が合衆国政府に対して条約違反の訴え を国際司法裁判所(International Court of Justice)に提起していました。 国際司法裁判所の判決を検索して、その結果がどのようなものであったかについ て調査しなさい。
(3)この事件で問題になっている条約 「Vienna Convention on Consular Relations and Optional Protocol on Disputes(1963)」の条文を検索しなさい。


[練習問題4]
[練習問題3]でとりあげた最高裁判決に関する、 Harvard Law Reviewの2004 Term 重要判例解説を検索し て、その要旨を簡単にまとめたものをレポートにして提出してください。








[最終課題]
自分の専門分野で、判例ないし論文を一件、LEXISデータベースから選び、 それを紹介してください。 関連文献や判例について脚注をつけ、自分のコメントを付けて、 小論文の形にすること。
[参考]判例紹介の書き方の一例
Bryan A.Garner, Legal Writing in Plain English (2001)より
[press-pubs.uchicago.edu]

 

 

 







参考文献

  1. The Bluebook:A Uniform System of Citation (18th ed. 2005).
  2. 『BASIC英米法辞典』246-頁(田中英夫編集代表 1993).
  3. 田中英夫・野田良之・村上淳一・藤田勇・浅井敦『外国法の調べ方』(東大出版会 1974).
  4. 北村一郎編『アクセスガイド外国法』 (東大出版会2004).
  5. 指宿信・米丸恒治編『インターネット法情報ガイド』(日本評論社2004).

ILRW2006 リンク集

    LexisNexisマニュアル関係
  1. オンラインマニュアル・リファレンス資料(日本版) [www.ln-academic.jp]
  2. Study Aids
  3. Tutorials
  4. Reference
  5. Shepard's
  6. Students Home [www.lexisnexis.com]


    その他
  7. The Virtual Chase:Legal Research Guide [www.virtualchase.com]
  8. Cornel Law Library [www.lawschool.cornell.edu]
  9. Research Guides(Harvard Law School Library) [www.law.harvard.edu]
  10. Georgetown University Law Center Guide [www.ll.georgetown.edu]
  11. Zimmerman's Research Guide [www.ilrx.com]
  12. Introduction to Basic Legal Citation (LII 2003 ed.) by Peter W. Martin (Cornell Law School)[www.law.cornell.edu]--- Bluebook(17th ed. 2000)に 依拠
  13. Legal Scholarship Network(Social Science Research Network) [www.ssrn.com]
    Abstract Search [papers.ssrn.com]
  14. Bryan A.Garner, Legal Writing in Plain English (2001) [press-pubs.uchicago.edu]
  15. Legal Writing Institute [www.lwionline.org]
  16. ABA Legal Technology Resource Center [www.lawtechnology.org]
  17. 法律用語和英辞典 [ftp.monash.edu.au]
    [著作権表示及び説明]


  18. Internet Legal Research & Writing 2005 (練習問題のページ)
  19. Internet Legal Research & Writing 2004 (練習問題のページ)
  20. Internet Legal Research & Writing 2003(2003年度演習のページ)
  21. Internet Legal Research & Writing 2002(2002年度演習のページ)
  22. Internet Legal Research & Writing 2001(2001年度演習のページ)
  23. Internet Legal Research & Writing 2000(2000年度演習のページ)
  24. 1998年度演習:法学者による検索のページ
  25. 東北大学法学部アメリカ法 のページ
  26. 東北大学法学部ヨーロッパ法 のページ
  27. 東北大学法学部国際法 のページ

  28. 金谷吉成講師「リーガルリサーチ」ページ [www.law.tohoku.ac.jp]
  29. 東北大学図書館「東北大学生のための情報探索の基礎知識 2006」 [www.library.tohoku.ac.jp]
  30. 「法律文献等の出典の表示方法」 [no10.jp]
    [www.law.kobe-u.ac.jp]

 

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