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2005年10月17日

Shleifer

今日のApplication WSは,Andrei Shleiferのご登場だった。

有名人が来るのだから是非とも行かねば,とRosenwaldまで行ってみたら,すごい混み様。普段から,EconのWSは,RO329というちょっと狭めの部屋でやるのだけれど(Law Schoolはもうちょっと広い部屋でやる),これが超満員。RO329はイスが足りなくて地べたに座り込んでいる人が多数出るわ,次の控え室まで人があふれるわ,と大盛況。こんなだったら,もうちょっと広い部屋――例えば,Stuart 101/102とかでやってくれるといいのに。まぁ,GSBも,WSはHPCの3階の狭めのセミナールームでやることが多いからこんなものか。
で,肝心の中身はどうだったかというと,テーマがちょっと古くさくて――一応,「causationについて新たなtheoryを出した」と主張していたけれど――,おもしろさとしてはいまいちだった。そのためか,突っ込みも,どちらかといえば細かいテクニカルな点が多くて(ただし,Beckerはなかなか),うーむ。
にしても,Shleiferの口調,どこかで非常によく似た口調を聞いた記憶がある。確か,Law&Econ WSで,やっぱりBoston系の誰かだったような。淡々と抑揚なくしゃべって,批判が来てもどこ吹く風で無視して我が道を突っ走る。

そう,Law&Econ WSといえば,明日のpaperを軽くskimmingしたのだけれど,これもいまいち。behavioral economics系のバイアスを指摘して,hate crimeについて論じているのだけれど,hate crimeルールがもたらすコスト・ベネフィットについて,そのバイアスに由来するもののみに着目していて,それと同時に反対方向に働くコストを完全に忘れている。彼らの指摘するバイアスからすると,「○○という法ルールが望ましい」という提言をしているのだけれど,その反対方向に働くコストを考慮に入れてコスト・ベネフィット全体を考えたら,どっちがどっちをdominateするかは一概には言えないから(前提の置き方で結論が変わりうるはず),勇み足。
でも,そのバイアス自体は,今まで知らなかったものなので,一応,聞きに行こうかな。

ソスソスソスeソスソス hatsuru : 2005年10月17日 21:29

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