<< Puno -> Cuzco | Main | Sacred Valley -> Arequipa >>

2005年08月27日

Machu Pichu

さて,ペルーの旅では最大の目玉のマチュピチュ。昨日とったBackpackerが6時15分発で,5時40分までに来いと言われている。ところが,目覚まし時計をセットし忘れるという失態。それでも,5時10分に自動的に目が覚めたのは,日頃の習慣のおかげ。いそいで荷物を準備してPlaza de Armasからタクシーで駅に向かう。この駅の周辺は治安が悪いと言われているけれど,このくらいの朝でも,普通(←もちろん日本人の普通ではない)の用心をしていればまぁ安全かな,という雰囲気。タクシーは不要かもしれない。ちなみに,5時40分に来いと言った割には,どう見ても,発車5分前に駅に来れば間に合う様相で,かなりいい加減。

mp_train.jpg
列車は,CuzcoのEstation San Pedroを出発すると,まずは4回のスイッチバックを繰り返してCuzco郊外の丘を登っていく。これが非常に遅い(ちなみに,Huanchac駅で切符を買うとき,「右側」「左側」というのは,Cuzcoに向かっての右左だと判明。進行方向ではない。ちなみに,僕はどちらも右側で,Cuzco市街とRio Urubambaの渓谷が見えるいい席だった。購入時には,この右しか空いていないと言われたのだけれど)。Poroy駅についてから,もう2回のスイッチバックを繰り返してから,sacred valley,そして,Machupichuへと列車は下っていく。途中,Ollantaytamboで,巨大トウモロコシを買って朝食に。一粒一粒が日本のトウモロコシの8倍(2^3)くらいあるもので,ややstickyな食感がするけれどおいしい。
mp_choclo.jpg
ちなみに,この電車のボックス席で一緒になった目の前のカップルが,Michiganから来ているとのことで,地元話に大いに盛り上がってしまった(Michiganの人は,しばしばChicagoに遊びに来る)。
列車は定刻通り10時10分にAguas Calientes到着。ちなみに,この地名,「熱いシャワーが出ますか?」とホテルで聞くときにも使える(aguaは水,calienteは熱い)ので,覚えておくと便利。ここからバスでMachupichu入り口まで登る。LPより値上がりしていて往復$12。Machupichu入り口で,luggage checkがあるけれど,上を見るとディパックを担いだまま入場している人もいるので,預けずにぱんぱんにふくらんでいるディパックのまま入場。入場料はs/.70とこれも70%以上値上がりしている。食料持ち込み禁止らしいけれど,US Capitolのような荷物の中身チェックはないし,中でスナック菓子を食べている人もいた。
さて,僕は日帰りなので時間がない。遺跡をめぐる時間はある程度調整が付くけれど,山登りの時間は調整のしようがない。そこで,まずは脇目を振らずにHuaynapichu登山口へ直行。チェックポイントで登録。11時に入山したのだけれど,そのとき,361番だった。
Huaynapichu登山は,結構きつい。標高は2400->2800弱と大したことはない(今までのLago Titicaca周辺のトレッキング(3800-4000)に比べれば)のだけれど,傾斜がきつい。写真で見ても分かるように,崖のようなところに階段がつづら折りに取り付けてあるので,休む暇がなく汗がだらだら(坂より階段の方が体力を使う)。それでも,公称1時間の道を45分で登頂。僕のように荷物を持たず,かつ,体力のある人なら30分でも登り切れるかもしれない。
頂上近辺には,インカ時代の遺跡が作られていて,こんなところまでどうやって岩を運んだんだよー,と気が遠くなる。その一部に,断崖の空中に突き出た空中階段があって,3人ほどのアメリカ人がチャレンジしていたけれど,さすがに僕にはこれにチャレンジする勇気はありません。

さて,頂上は文字通りの絶景。普段写真で見るMachupichuとは反対の向きから,はるかに見下ろす形で全容が見えて感動的。LPの言うとおり,"worth the effort"だ。
mp3.jpg
この頂上の岩には,falcon(監視員によれば。condorではないらしい)が一羽とまっていて,いい感じ。

後は下り。頂上近辺の遺跡部分は,階段の幅が狭くて降りるのがちょっと怖いけれど,後は大したことはない。時間がないこともあって,一気に30分で駆け下りる。チェックポイントで自分の名前のところにサインして終了。周りに帰ってきたよのサインがないので,自分が相当早く上り下りしてきたことが分かる。この時点で,12時45分。制限時間,残り2時間15分。
ちょっと休んでから,Intihuatana方面へまずは登る。この辺から見下ろすresidential sectorは,三角形の特徴的な家々の枠組みがよく見えて,とても印象的だ。Sacred plaza周辺の建物を見てから,Temple of the sun周辺へ。優美な曲線が美しく,「Machupichuで最も美しい建造物」と呼ばれるのがよく分かる。

この辺りにあるceremonial bathsで,Huaynapichu登山で汚れた手を洗う(笑)。正当な使い方じゃないか! しかし,よくもこんな山の高いところまで水を持ってきたものだ。どういうメカニズムなのだろう? この後は,降りてresidential sectorやindustrial sector近辺の建物見物。ちゃんとprisonも見てきました。
これでおおよそメインの部分は見終わったので,続いて,residential sectorへの門をくぐって,段々畑を登ってHut of the Caretakerへ向かう。この辺りからの風景が,一般に紹介される典型的な「マチュピチュ写真」になる。

この時点で2時ちょっとすぎだったので,LPによれば徒歩20分の場所にある,Inca Drawbridgeまで行ってみることにする。ところが,20分もかからず,10分で到着。ちょうど,三国志に出てくる蜀の桟道のような形で断崖絶壁にInca trailができているのが,この橋。数年前にこの橋から転落死した人がいたらしく(LPによれば),今では遠くから眺めるだけ。

Hutに戻ると,Michiganカップルに会う。彼らによると,もう,Huaynapichuへのゲートは閉ざされてしまったらしい。「君たちは一泊するんだから,また明日行けばいいじゃん」と言うと「もう1回s/.70を払うのはもったいない」と。まぁ,効用関数のあり方は人それぞれですが。
残り30分くらい余裕があるので,もう一度中心部をちょっと見てから,いろいろな角度からMachupichu全景をとりつつ,戻る。2時55分くらいに戻って,3時のバスでAguas Calientesへ。日帰りで全部見るには,相当程度の体力と脚力と心肺能力がないとダメ,っていうことになる。ちなみに,この帰りのバスでは,かの有名な"Gooooo Byyyyyye" boyが登場。バス道がつづら折りなのに対し,歩行者用階段は斜面に直行しているので,バスよりも速く下に降りられる仕組み。「それを登りでできたら尊敬するよ」と突っ込みたくなるところだけれど,まぁ,楽しいので,下に降りてバスに乗り込んできたboyにチップをあげる。
mp_boy.jpg
下りのバスは,30分もかからず,20分程度で降りてしまったので,もうちょっと遺跡にいられたかな,とも思ったけれど,列車(15:55)に乗り遅れるリスクはとりたくないから,まあ良しとしよう。
帰りの客車は,行きの客車より古い。しかも,全体的に登りになるので元から遅い列車がますます遅くなる。今度のボックス席で一緒になったのは,黒人カップル。奥さんの方がILLINOISのスウェットを着ていたので,話しかけてみたら,同じChicagoの出身と判明。ただし,向こうはNapervilleに住んでいるそうで,そこそこの金持ち? この列車,途中ですばらしいCuzcoの夜景を見渡しながら,定刻通り午後8時20分到着。普通の人はタクシーで帰るらしいけれど,周囲の様子を見て歩いて帰ることのできるレベルと判断して,徒歩で戻る。
日中あまりまともに食べていなかったので,夜は豪勢に。Victor Victoriaというお店で,Trucha al vaporとRocoto rellenoを。ここのお店は,メインを一品頼むと,サラダバーが着いてくるので,野菜とビタミン補給も一応念頭に置いている。まず出てきたRocoto rellenoは,ピーマン型の巨大唐辛子に肉を詰めて衣を付けて揚げたもの。非常に辛い。赤と緑の2種類あるのだけれど,特に赤が辛い(ハラペーニョだと緑の方が辛いのだけれど...)。Mexicoでも似た料理があったけれど,こんなに辛くはなかったような気がする。
cuz_rocoto.jpg
Trucha al vapor (steamed trout)は,抑えた優しい味で,日本料理や台湾料理に近いかもしれない。結構行ける。
cuz_trucha.jpg
お腹を満腹にして宿に戻る。戻ったら,同室者が変わっていて,Sacred Valley経由でMachupichu行きを教えて欲しいというので,全部教えてあげる。もしもCuzcoからの列車がとれない場合には,そちらの行き方を完全にシミュレーション済みだったので。

ソスソスソスeソスソス hatsuru : 2005年08月27日 09:09

ソスgソスソスソスbソスNソスoソスbソスN

ソスソスソスフエソスソスソスgソスソスソス[ソスフトソスソスソスbソスNソスoソスbソスNURL:
http://www.law.tohoku.ac.jp/~hatsuru/cgi-local/mt/mt-tb.cgi/421