<< Tiwanaku -> Copacabana | Main | Copacabana -> Kasani -> Yunguyo -> Puno -> Sillustani >>

2005年08月22日

Isla del Sol

朝起きてみて,重大な事実に気づく。昨日の夜選択した服が,ほとんど乾いてない! Mexico旅行から活躍している,Uniqloの速乾Tシャツだけがかろうじて乾きつつあるけれど,他のはダメ。参ったなぁ... さすがに0度近いとそう簡単には乾かないということか。そのうち,servicio de lavenderioの利用を考えなければいけないかもしれない。

それはともかく,レッツゴー。昨晩,街中の旅行代理店をいくつか回って,@現在Isla del Lunaは閉鎖されていて,Isla del Solを回るツアーしか出ていない,A朝8時30分出航,B20Bs(1カ所25Bsふっかけてきた非良心的代理店あり),ということを調べておいたので,7時30分頃に街に出て,適当な旅行代理店で乗船チケット購入。朝食をとろうとレストランを探したけれど,@昨晩食べた??はまだ開店していない(ここのAndean Powerという朝食セットはユニークだったので試してみたかった...),A他の朝食は,どこもContinental/American Breakfastばかり(=観光客向け)で,ボリビアらしくない,ということから,地元の人たちが食べている屋台の朝食(2Bs)を試してみる。うーん,粗食だ。ぼそぼそのパン(+ジャム)とお茶orココア。明日はmercadoの近くの屋台を(出ていたら)試してみるかな。
copa4.jpg
8時15分くらいに行くと,船の上部デッキはもはや満員で,下の船内しか空いてない。上の方が見晴らしがいいけれど,まぁ,湖上の冷たい風(気温0度!)にさらされないからいいか。この船の操舵はかなりいい加減で,一番前に座っていたのだけれど,結構ふらふら。「一直線に進めよ!」と思ってしまう。実際,他の船にもばしばし抜かれていて,遅い。
11時くらいに,島の北部のCha'llapampa到着。帰りのEscalera del Incaでのpick upは,午後3時45分とのことで,それに遅れると島に取り残されることになる。まずは,Museoは無視して,島の北端にあるChincana ruinへ。

歩きで45分かかると言われたけれど,僕は30分で到着。写真を撮らず,かなり早足で歩いた(3800-4000mの高地だけれど)からで,他の人は同じ計算をしないように。ここは絶景。blueのLago Titicacaと小さなビーチを背景に,Incaの迷路のような遺跡が広がる。遺跡自体はそんなに豪勢なものではないのだけれど,ちょうどMexicoのTulum遺跡のように,背景との組み合わせで最高の魅力を醸し出すタイプの遺跡だ。とにかくすばらしく,しばらく景色を楽しむ。この遺跡の隣には,Titicacaの語源であるTiti Khar'kaの岩など,いくつかの小さな見所がある。
sol2.jpg
ここから,ほとんどの他の人たちは,尾根づたいに島の南部へと向かうのだけれど,僕は,Cha'llapampaのMuseoを見ていないし,ここに来る途中でPiedra Sagradaなどを見逃しているので,今来た道を引き返す。Piedra Sagradaは,島民に聞いて初めて分かる場所にある。普通の柵で囲まれ,門を越えた向こう側にあって,簡単に見落とす。この島,全体的に遺跡についての標識が存在しないので,島民に道を聞きながら行動しないと簡単に見落とす羽目になる。Templo del Incaもこの近くにあるのだけれど,これも教えてもらわないと分からない場所にある。
Cha'llapampaのMuseoは,5分もかからずに見終わるちゃちなものだった。これなら最初に見ておいてよかったかもしれない。さて,ここからどうやって島の南部まで8kmの道を歩くか。道として簡単なのは,尾根づたいの道で,アップダウンがあまりない。もう一つは,海岸沿いのルートで,眺望はこちらの方がよさそう。そこで,Cha'llapampaからは,海岸沿いのルートをチャレンジ。このルートを使ったのは,僕以外では,もう一組しかいなかったよう。

sol4.jpg
で,このルート,確かに眺望はいい。しかも,尾根づたいのルートとは違って,入り江ごとに島民の集落がある――ちょうど三陸海岸の集落のでき方と似ている――ので,変化に富む。途中,島で唯一の小学校も発見。下校途中の子供の写真も撮らせてもらった。

Museo Templo del Solというのもこのルートにある(ただしSiestaで休館中)。けれども,アップダウンの激しさは半端ではない。特に,僕が,「この半島を道がぐるっと回っているのは面倒くさい。目の前の山を直線で越えてショートカットしよう」などと過激なルート取りをしていたため,余計に傾斜は急に・道は険しく,となっていた。標高3800-4000mのところでのこれだから,かなりきついものがある。また,道も時々はっきりしていなくて,国土地理院発行2万5千分の一地図レベルの情報が欲しいな,と思うこともたびたび。LPの地図は,所々に間違いがある。
とはいえ,かち歩きとジョギングで鍛えた足と心肺能力で,島の最高峰(4065m)の辺りで他のグループに無事合流。この先,Yumaniの集落には,レストランと宿がたくさんある。ちなみに,地球の歩き方やLPには,島内には,レストランも宿もほとんど選択肢がないように書かれているけれど,そんなことはない。レストランは南部に大量にあるし,宿も島全体に散らばってたくさんある。ここまで来ればゴールはもうすぐ。Escalera del Incaには,集合時間1時間前に到着。かなりサバイバルなルートをとった僕が1時間前に到着したし,小学生くらいの子供連れも30分くらい前には到着していたから(もちろん尾根づたいルート),案外無理のないスケジュールだったのかもしれない。ちなみに,このゴール地点の目の前のレストランで,Isla de la Lunaを背景に,2匹目のtruchaをパクリ。景色もいいから食べ物もおいしくなる。
sol8.jpg
続いて,島の最南端にあるPilko Kainaに立ち寄るはずだったのだけれど,「立ち寄ります」というアナウンスが出たら,スペイン語系が「Vamos! Directo a Copacabana!」と叫びまくって,船は再び加速してPilko Kainaをスルー。「お前たち,こっちよりぬるいルートをとっているのに,だれすぎだ!」と思ったのだけれど,まぁ,ここにはPalacio del Incaという,湖上からも見える建物一つだけしかないから,まぁいいか,と慰める。Isla del Solのメインは,北端のChincana ruinにある。半日ツアーだと島の南部しか行かないから,Isla del Solに行くのであれば,full day tourにしなければ無意味。
午後6時前にCopacabanaに戻る。一日中半袖Tシャツ1枚で高山を歩き回っていたので,日焼けが痛い。見残していたCopacabanaのsiteを回る。まずは,Tribunal del Incaへ。ここから,Horca del Incaも見上げる。ちょっとあそこまで登るには時間がない。続いて,Catedralをざっと見てから,夕日を見るために,Cerro Calvario (3966m)へ登る。Copacabanaからはほぼ200mの階段を一気に上ることになって,まさに「心臓破り」。頂上に登り着いた瞬間,倒れて息を整える。けれども,ここからのLago Titicacaの夕日・残照は,まさに絶景。

Copacabanaに来て,体力に自身があるのならば,是非とも登ってみるべき。帰り際に見下ろすCopacabanaの夜景もまたきれいだ。ChicagoやNYのように光の洪水という訳ではなく,一つ一つの家の灯り,という感じで暖かみがある。

というわけだけれど,ちょっと治安上の注意が必要。まずは,日没前後までは結構人がいるけれど,暗くなり始めるとみんなすぐに降り始める。複数人で行くか,「最後の一人」にならないように気を付けないとダメ。それと,暗くなると足下が見えにくくなって階段降りるときに多少不安定になる。
街に戻って,Copacabana最後の夕食。既にtruchaは2回食べたから,今度はPejereyを食べようと思っていろいろなレストランをあたってみたけれど,どこもない。最後の方になってやっと1件見つけて注文してみた。
copa9.jpg
うーん,レストランの質が落ちたからなのか,それほどおいしいとは感じなかった。3回食べた魚では,Kala Utaが一番だったかな。魚がなかなか食べられないChicago――高いお金を出せばもちろん食べられるけれど,仙台で秋に「サンマ10匹100円」で刺身を食べまくっていた人間からすると著しく不自由――の恨みを晴らすかのように魚を食べまくった2日間だった。ついでに,Boliviaでよく見かけるコーラ,Coka Quinaをゲット。普通のコーラの方がおいしい。
copa10.jpg

ソスソスソスeソスソス hatsuru : 2005年08月22日 07:59

ソスgソスソスソスbソスNソスoソスbソスN

ソスソスソスフエソスソスソスgソスソスソス[ソスフトソスソスソスbソスNソスoソスbソスNURL:
http://www.law.tohoku.ac.jp/~hatsuru/cgi-local/mt/mt-tb.cgi/417