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2005年03月11日

Tulum

というわけで,寝たのが午前2時頃であるにもかかわらず,朝6時頃には自然と目が覚めるのは,いつもと大して変わらない。
この宿は,朝食サービスがあるのだけれど,午前8時からというので,Tulum遺跡に行く予定で,混雑しておらず涼しい時間帯に行きたいので,8時のバスにのりたいから,朝食をパスする。というわけで,7時ちょっと前くらいに宿を出て,銀行のATMでペソを引き出してから,バスターミナルへ。どうせ発展途上国だから薄汚いだろうと予想していたら,ピカピカの建物。どこぞの空港でも思わせるようなガラス張りでなかなか格好いい。Tulumへの8時のバスのチケットを買い,ついでに明日のChichen Itza行きのチケットも買っておく。

朝食は,ターミナルのすぐ横に屋台がいくつかあったので,local peopleで一番回転のいい屋台で注文してみる。が,人気の割にはそれほどおいしくない。味つけが薄い。ワカモーレソースがあってみんなそれをかけているのだけれど,このソース,それほどアボカドのこくがない。これだったらChicagoのLogan Squareで食べた料理の方がおいしかった。ワカモーレの横にサルサもあって,誰も使ってないのだけれど,興味本位でかけてみると... !!! 激辛。その後20分くらい,口の中がちりちりと麻痺。きっとハラペーニョ(それも種入り?)でも使われていたに違いない。他の人が使っていない理由が分かった。

さて,バスに乗るときに,"Jo voy a Ruinas Tulum"と言ったら,運転手曰く,Tulum Centroで降りてそこからタクシーだ,と。UofC LLMのTさんから借りた地球の歩き方には,Tulum行きのバスはRuinas Tulumにとまると書いてあるし,Lonely Planetにも,Tulum 何とかというところで降りて歩け,と書いてある。が,このバスは止まらないらしい。英語の通じない発展途上国でタクシー載るのは,ぼられるリスクがあるので避けたいんだけれどなぁ,と思いつつ,LPを見直してみると,cheap and fixed fairのタクシーがある,ということなので一安心。バスは,快調に道を南下して,Palaya del Carmenに止まった後,2時間15分でTulumに到着。この一等primeraバス,こういう大きな街のバスターミナルにしか停車しないので,確かに遺跡前なんてところにはとまらないんだろう。ちなみに,タクシーは安かった。25ペソ。veinti-cincoと言われたのが聞き取れて,少しの進歩を感じる。

タクシーを降りてから800mほど歩くと遺跡入り口。この間,トラクターで引っ張る遊園地のようなシャトルバスがあるが,面倒くさいのでのらない。
Tulum遺跡自体は,規模的にも美術的にもさほど優れたものではない。けれども,そのロケーションが魅力を何倍にもしている。カリブのエメラルドグリーン(ターコイズブルーだっけ?)の海を背景にして浮かび上がる建物がとても印象的。庭の中に背景を取り込む借景とは逆に,美しい海の魅力が遺跡によってさらに増す,といったところか。特に,Tulumで一番有名な風の神殿とのバランスはすばらしい。

ちょっと残念だったのが,風の神殿とEl Castilloとの間のビーチが立ち入り禁止になっていたことと,他の建物も全て立ち入り禁止になっていたこと。それでも,El Castilloのさらに南側のビーチは開放されていて,たくさんの人が遊泳中。水着を持ってきていないけれど,誘惑には耐えきれず,ジーンズを膝までまくって海に突っ込む(←でも結構ぬれた)。

ちなみに,途中で気づいたのだけれど,この遺跡,日本人どころかアジア人系が全然いない。いるのは,アメリカ人とメキシコ人だけ。アメリカ人も,白人系が99%近くを占めている。Hyde Parkとは全然違う人種構成は,ある意味落ち着かない。Hyde Park・Chicago Downtown間のバス(Jeffrey Express)なんて,僕一人が非黒人ということがしょっちゅうある。

12時頃遺跡を出て歩いていくと,国道沿いに,来たときに乗っていたのと同じADOのprimera classeバスが止まって人をおろしている。ということは,ADOのバスでもRuinas Tulumに止まるものと止まらないものがあるらしい。そのバスが止まっていた前の建物へと歩いていくと,"Hello"と横から声がかかる。こんなところで声をかけるやつは客引きか物売りだろうと思って無視してすぎようとすると,さらにGuy yesterdayなんちゃらと言っているので,うるさいと思って振り返ってよくよく見ると,昨日(今日)の夜にCollectivoで一緒になったBelgiumおばさん2人組だった。I'm really sorry I can't recognize youとお詫びしつつ,彼女らはこれからTulumに行くのだけれど(つまり今のADOで来た),そこにとまっているタクシーにのっていくべきか,と聞く。バックパッカーで大荷物担いでいるから,炎天下を歩きたくないらしい。ここからタクシーに乗っても100mかそこらで遺跡のゲートにつき,そこから先はタクシーは入れず800mあるので,"It'd be the most stupid thing if you took a taxi from here."と教える。さすがに向こうの年だと,午前2時について8時のバスに乗るのはきついんだろう(笑)。
彼女たちが行った後,バス停に行ってみると,すぐにMAYABのsegunda classeバス(ADOより15ペソ安い)が来た。もう12時30分だけれど,多分Cancunに帰る頃にはお昼にちょうどいい時間だろうと,これに飛び乗る。で,乗ってみて,primeraとsegundaの違いを痛感。まず,バスが"がたぴし"する。ぼろい。スピードも遅い。座席指定がない。日本の田舎のバスのように,道ばたで人が手を挙げればどこでも拾って載せていく。TulumからCancunまで乗ったのは,僕以外では一人しかいなかった。逆に,この最後の点は,いわゆるバス強盗を招くわけ。ちなみに,Cancun付近ならバス強盗は出ないだろう,という判断がsegundoの選択を支えている。


Cancunに帰ってから,LPおすすめの近くのレストランでcomida corridaを試してみる。これは,ターミナル前のタコス屋と違ってしっかりとした味が付いている。安いし,なかなか。
もう4時も過ぎたので,ホテルゾーンを見物しに行ってみる。とにかくバブリーなホテルが立ち並んでいるけれど,確かに海はきれい。Tulumよりもずっと沖までエメラルドグリーンの海が続いている。最後に,カリブ海とは反対側の潟側(=西側)に沈む夕日をぱちりしてから,Centroに帰る。夕食は,せっかくだからCancunらしく海の幸を使ったメキシコ料理であるCevicheを食べようとCentroを歩き回る。最初にLPに載っていた店に行ってみたけれど,メキシコのtraditionalな料理は置いていないと言われる。その後しばらく歩き回ってcevicheを置いてある店を見つけたけれど,金曜の夜なのにもかかわらず,客が全然入ってない。回避。そこで,気分転換にバスターミナル向かいのスーパーマーケットに入ってみたら,cevicheあった。他のメキシコ名物(チチャロンとかOaxacaチーズとか)とあわせて買い込む。cevicheは要するにマリネなのだけれど,香菜が利いているのがうれしい。というか,香菜が口に入らないとただのマリネだ。香菜好き(←台湾とタイでファンになった)にはたまらない一品。

睡眠時間不足が続いているので,今日は早めに寝る。にしても,Casa Yoshida,シャワーが水(ただし生ぬるいので使えないわけではない)なのは何とかならないかな。

ソスソスソスeソスソス hatsuru : 2005年03月11日 22:00

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