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2005年03月13日

Ruinas Puuc -> Kabah -> Uxmal

今日は,Puucの遺跡からUxmalを回る。ATS社のsegundaで,Ruta Puucという,これらの遺跡を1日で全部回ってくれるバス(113ペソ)があるので,これを活用。朝8時にMeridaのsegundaバスターミナルを出て,transportationだけを提供する(ガイド・入場料などは全くなし)。バスターミナルで待っていると,"Are you Japanese?"と声をかけられ,野口さんという日本人と今日一緒に回ることに。ちょうど同い年の大阪出身者で,前からMaya文明にあこがれていたらしい。話をしていると,Mayaのことにとても詳しい。

さて,バスはまず,Uxmalにとまる。Uxmalだけをじっくり見たい人はここで降り,Puuc遺跡を全てみたい僕のような貧乏性は,このまま乗り続ける。そしてバスは,一番遠くのLabna遺跡へ。運転手は30分の時間をくれる。まぁ,30分で見て回れる程度の小さな遺跡である。ちょっと不思議だったのが,Mayaと言えば石灰岩で白いはずなのに,やたら赤い土(テラ・ロッサ?)があること。一体何なのだろう?
続いて,Xlapak遺跡。LPによると,「時間がなければ真っ先に切り捨てるべき」らしいが,本当にその通り。まともな建築は1個しかない。その他にもジャングルの中に散らばっていくつか建物があるが,いずれも風化が激しく,あまり見られたものではない。というか,地図がないので,広大な遺跡のどこに何があるのか見当が全く付かないのが最大の問題。このころから,曇りだった昨日のChichenと違い,快晴の強い日差しがだんだんきつくなってくる。ちなみに,メキシコ人カップル1組が待ち合わせ時間より10分遅れて帰ってきたけれど,男性はむすっと何も言わずに乗り込み,女性が一言Graciasと言っただけ。日本人ならきっと「すみません」と言うのに,メキシコ人が謝らないというのは,本当なんだなぁ,と実感。
次は,Sayil遺跡。ここは,Xlapakよりももうちょっとちゃんとした建物が残っている。今度はみんなちゃんと時間に戻ってきた(笑)。
これでマイナー遺跡は終了し,本日の大関級となるKabah遺跡へ。これはすごい。Puucの彫刻がとても良く残っている。規模も大きい。こう考えると,Ruta Puucの巡回ルートは,「遠くから近くへ」というだけでなく,「shabbyな遺跡からmagnificientな遺跡へ」という順になっていて,とても合理的だということが分かる。つまり,横綱UxmalやKabahを先に見てしまったら,他の遺跡はとても見る気にはなれないだろう。少しずつ遺跡の質をレベルアップしていくことで,次々に新たな感動を覚えられるようになっている。ちなみに,今度は,僕らが待ち合わせに10分遅れた。何も言わない(笑)。
そして,最後の本丸Uxmalへ。昨日のChichen並に良く整備された遺跡で,入り口付近の設備もよく似ている。Uxmalに入ると,まず正面にそびえるのが,UxmalのシンボルのCasa del Advino,俗称Magician's House。Chichenとは違って丸みを帯びた楕円形のピラミッドが美しい。野口さんもひたすら感激していた。続いて,Palacio del Gobernadorへ登る。こちらは細かな彫刻が良く残っている。解説板にone of the most beautiful Puuc sculptureとあるのも頷ける。Puuc様式独特の幾何学模様と神などの彫刻がすばらしい。この高台から見渡すUxmal全体もまた見事。ジャングルの中に白いCasa del Advinoがぽっかりと浮かび上がっている。
この後,Gran Piramide,El Palomar,Casa de las Tortugas,Juego de Pelotaと回り,続いてCuadrangulo de la Monjasへ。さっきPalacio del Gobernadorの彫刻がすばらしいといったけれど,こちらの方が最高! 入り口のMayaアーチの形もいいし,中庭をめぐる四方の建物の彫刻は精巧で緻密さを極める。神々の彫刻の多様性もこちらが上。時間があるなら,まったりと堪能するには最高の場所じゃないだろうか。そして,この後ろ側から見るCasa del Advinoが,前から見るのとはまた違って美しい。こういう風に見ていると,一般にはChichenが有名だけれど,美術品としてみるとUxmalの方がはるかに上だなぁ,と思われてしまう。悪く言えば,Chichenは「でかいだけ」。
運転手からは1時間45分の時間を与えられていたのだけれど,さすがの猛暑と太陽に野口さんが入り口でCasa del Advinoを見ながら待っていると言ったので,最後に一人でCasa de la Viejaを見に行く。僕もかなりやられているけれど,日本でもMTBで真夏に長時間ツーリングに慣れていたから,この状態への耐性はできていたので何とかなる。
バスは2:45にUxmalを発ってMeridaへ戻る。Merida最終日だからYucatan料理を味わっていきたいというと,野口さんも僕と同じく食いしん坊系だったので,一緒に今晩行きましょう,と約束。4時前にはMeridaに戻ったので,いったん宿に帰って(デジカメのCFもいっぱいだった)5時にCatedral前で再会。Catedral――ロマネスク系?――にはいると,日曜日ということもあって礼拝をやっていた。よい子はまねしてはいけませんですが,写真を撮る。デジカメなのでフラッシュをたかなくてもISOをあげれば写る。続いて,Palacio del Gobiernoへ。ここ中がメキシコ現代美術家のギャラリーになっている。どれもこれもやたら政治的なメッセージの強い絵ばかりで,美術品としてはあまり好みのものではない。
続いて,Palacio Municipal前に行くと,Yucatan-Meridaのダンスの催しをやっていた。昨晩のダンスと並んで,これも上手。司会が,盛んにYucatanやMeridaという点を繰り返し強調していたけれど,ステップを大事にするのは,Yucatan特有というよりむしろ,やはりフラメンコなどスペインの影響じゃないか,という気がする。けれど,細かいことはともかく楽しければいいんだ。ちょっと変わったのもあって,maypole danceのように棒と布を使って使う踊りもあった。踊りながら絡め,踊りながら再びほどく。正確に逆に動けばいいはずなのだけれど,多分言うのとやるのとでは大違いだろう。そして,最後のダンスは,けんかダンスとでも言うべきか,女性がステップを踏みながら男性の足を引っかけて転ばそうとする。二人の男性が実際にやられて倒れてしまった。楽しいパフォーマンスで,野口さんは,「こういうのが毎日あるなら予定を変えてしばらくMeridaに滞在したいなぁ」と言っていたくらい。
この後,揚げバナナが売っていたので,買ってみる。コンデンスミルクをかけるかどうか聞いてきたので,かけられるものはとりあえず全てかけておこうという貧乏性と,コンデンスミルクなら東南アジア――もうちょっと特定するとヴェトナム――風になっていいな,と考えてSi。見ていた野口さんは,げっという顔をしてそんな甘いの大丈夫?と聞いてきたけれど,甘いもの好き星人には,この系統の甘さは何でもないのだ。アメリカのケーキはダメだけれど。
この後,スペイン人征服者がMaya遺跡を壊した石で作ったIglesia de Jesusをみてから,Yucatan料理探索へ。まず,LPのAmanoはvegiのお店でpibilがない。LPと歩き方に載っているPeregrinoは,Chicagoで言うなら要jacketになりそうなハイソな雰囲気で,入るのがためらわれる。そこで,ちょっと遠いけれど,歩き方に載っていたLos Almendrosに行ってみる。こちらはもうちょっとcasualな感じで入りやすい。注文は,前菜にPanuchosの後,Sopa de Lima,cochinita pibil,pollo pibil。どれもおいしい。Sopa de Limaは,ライムの酸味があって,辛くないトムヤムクンとでも言った雰囲気。二つのpibilは,どちらもバナナの葉に包んで焼いたもので,あまりバナナの葉の香り(ってどういう香り?)はしないが,味付けはいい。polloの方が鶏もも肉であっさり系,cochinitaの方が豚肉でしっかり系。名物を食べて,どれもおいしかったので,大満足。次の食い意地張り系は,Oaxacaでquesoだ!
Nomadasに帰ると,昨日の日本人女性一人に法学部4年生一人がだべっていて,彼らと11時過ぎまでだべり続ける。

ソスソスソスeソスソス hatsuru : 2005年03月13日 22:00

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  こんにちは。お久しぶりです。Ruta Puucを御一緒させていただいた野口です。しばらく入院されていたとのことですが、その後大丈夫ですか?私は何事もなく旅を終えることができました。
  私はあの後、パレンケからグァテマラのフローレスに入り、ティカルを見てすぐまたパレンケへ。その後オアハカでセマナサンタを迎え、メキシコシティに入りテオティワカンで石器を拾いまくったりした後、4月3日深夜、無事に帰国いたしました。今は専門学校でひたすら勉強の日々です。今度旅立てる日はいつになるやら。
  それではまた。

  

ソスソスソスeソスソス 野口 正輝 : 2005年04月12日 03:36

もう,退院してます。何がヒットしたのか(腸チフスの罹患率はかなり低いらしく,相当運が悪かったらしい),今となってはよく分からない。Oaxacaでは,朝はパン,昼はDona Chica,夜はEl Masonと,安全なところばかり食べていたので,前の日のSan Cristobalか,次の日以降か?

ソスソスソスeソスソス hatsuru : 2005年04月12日 06:34