<< Ruinas Puuc -> Kabah -> Uxmal | Main | Palenque -> San Cristobal de Las Casas >>

2005年03月14日

Merida -> Palenque

今朝も6時前に自動的に目が覚める。完全に目覚まし時計不要人間。Hyde Parkと変わらない。そういえば,LPには,Nomdasは"extremely hot shower"と書かれていたので期待していたけれど,1日目は生ぬるい水で,2日目で初めて熱湯が出た。2日目は快晴だったから,ひょっとすると太陽光蓄熱でお湯を作っているのだろうか? ただ,Casa Yoshidaもそうだったけれど,シャワーの水圧が低いのがちょっといや。UW-MadisonのSummer Schoolのdormもシャワーの水圧が低くて,Chicagoに遊びに行ったときのホテル(フランス系のMで始まるやつ。Nordstromの裏側辺り)の水圧の高さに感動した覚えがある。

8時30分のADOでPalenqueに移動する移動日なので,とりあえずみんなにgood byeを言おうとcourt yardに行ったけれど,日本人は誰もいず,知った顔はChrisがいるだけ。Chrisと情報交換してから挨拶。最後にgood luck!と言われたけれど,それってアメリカで学んでいる人間にとっては,exam前の授業の最後にprofessorが「健闘を祈る!」という感じで言う決まり文句なんだよね。縁起悪い(笑)。まぁ,Buen viaje!と返してNomadasを去る。二段ベッドの上段だったので,下の揺れがダイレクトに響くのと,最後のベッドということで道路沿いのうるさい場所だったというところはあるけれど,2日目は下段の人がいなくなってすっきり眠れた。全体的にもなかなかきれい(この点のLPの評価は妥当)で,フロントは完全に英語を解するし,いいYHだと思う。
primera classeのバスターミナルであるCAMEは,最初間違ってsegundaに行ってしまったけれど,道を聞いてたどり着く。Meridaにいるのに,これがCAME初体験。ここで,未だ買っていなかった最後のバスルートである,Oaxaca・Puebla間を買う。Nomadasに泊まっていた逆ルートの日本人女性から,Pueblaはあまり見るところがない,それよりも銀の街Taxcoがいい,と言われて揺らいでいた(ちなみにPueblaではsemana santaにかかっていることもありYHや安宿はもはやとれない可能性が高い)のだけれど,初心通りMexico食い倒れ道中を貫徹するため,Mexico料理発祥の地であるPueblaは外せないと決断。
さて,20分遅れで出発したバスは,ここから9時間の旅。このADOバスは,Merida出発後,Campeche/Escarcega/Emiliano Zapata/Palenqueの順に停まっていく。Campeche〜Champoton間はメキシコ湾を右手に見ながら走るけれど,さすがにCancunやTulumのような美しさはない。が,今回の旅行でこれが最後に見る海。ちなみに,もう少し日程に余裕があればCampecheも行きたかったのだけれど... 強行軍するなら,Merida->Campecheと行って,その日の夜行でCampeche->Palenqueもできないことはないはずだけれどね。あまり夜行は使いたくなかった(特にPalenque周辺)ので。
この路線の車窓風景で興味深かったのは,Champotonをすぎて内陸部に入りEscarcegaの辺りから,Yucatan半島とは違った風景が広がってくること。つまり,Yucatanでは枯れたジャングルで茶色が勝る風景が広がっていたのだけれど,こちらは緑が多い。それも,木々の緑というよりは,草の緑。Yucatanでは,道の両側をジャングルが占めていたのだけれど,こちらでは,道の両側のかなりの幅を草原が占めている。そして,その草原でほぼ切れ目なく,馬と牛の放牧が行われている。逆に,Campeche州からChiapas州にかけて,そういった形で生計が営まれているとなると,Yucatanの人々はどうやって生活の糧を得ているのだろうか,という疑問が出てくる。ジャングルだらけで特に畑は見かけなかったし(Maya文明時代は焼き畑をやっていたらしいけれど),海産物は海沿いに限られる。観光で潤う人も限定される。国道から見えないところで何か作っているのかもしれない。
もう一つ,この路線では,meal stopを初体験。午後2時30分頃,みすぼらしい集落に突然バスが入っていったのでどこに着いたのかと思ったら,レストランの前で停車。運転手が何かしゃべって降りていく。これが噂に聞くmeal stopかと思い,僕も降りてみる。バスの冷房がきついので,外の暑さにあたりたくなるというのもある。運転手は,comidas corridasらしきものを頼んで悠々と食べているけれど,他の乗客は半分も降りてこないし,降りてきた人も飲み物とスナック菓子を買うくらいで食事はとらない。不思議な情景だ。運転手がしばらく食べ終わりそうにないので,周囲を散策して,ロバ(?)を発見。パチリ。かなり小さい。
さて,バスは午後6時前にPalenqueバスターミナルに到着。Zocalo近くのPosada CanekというYHを目指す。このPalenqueという街,傾斜の途中にできていて,西が低く東が高いのでずっと登りになる。このCanek,フロントのおばさんがスペイン語しか解さないので苦労するが,たむろっていたメキシコ人(英語も分かる)の助けも得て,無事投宿。50ペソ。ちなみに,このYHのシャワーは,今までで熱いシャワーが出るし,水圧も高いので,今までのところベスト。
同室者は,オーストラリア人のForbesで,ここ1年くらいインド・アフリカ・ヨーロッパ・北アメリカ・南アメリカと旅してきて,資金が尽きかけてきたので,もう数日でいったん本国に帰って働き始めるというやつ。彼に今日以外に他に長いバス旅行したことがあるかと聞かれたので,今日は今までで2番目に長い(一番は大阪・仙台間)けれど,夏休みにペルーとか行く予定で,多分そのときは24時間オーバーがあるだろう,と言ったら,オーストラリアには,パースから東端まで80時間ノンストップバスがある(もちろんmeal stopあり)とのこと。そこまで行くと,opportunity costを分かってるのか?という気になるけどなぁ。ちなみに,僕のメキシコバス旅行は,飛行機を使う場合,いったんハブであるDF(=Mexico Cityのこと。destricto federaleの略らしい)に戻って飛ぶ,という形になってとても非効率だ,というのが理由。ちなみに,僕の方の話題では,Chicagoから飛んできて氷点下の寒いバス停でふるえていたという話をすると,たいてい受ける。これでこの話をしたのは,このたびの中で何度目だ?
さて,今日はmeal stopでお昼を食べず,ビスケット一つだけにしてきたのは,Palenqueで食べ歩きをしようという目的。まあ,LPには,Palenqueでの食事に期待をするなと書いてはあるけれども。まずは,Pastorという,ちょうどトルコのケバブのように,棒に付けた肉を回転させながら焼き,表面を削って売るものに初挑戦。ケバブは,肉らしさが前面に出た味だけれど,こちらはむしろ,厚切りのかりかりベーコンといった雰囲気。ついでに,Papaya con Lecheも頼んでみる。そんなに甘くない(多分パパイヤの甘さのみ)ミルクシェークだけれど,量が多い。次はどこかで,Aroz con Lecheを買って,自作との比較をしてみたい。
メインストリートを歩いていると,前を歩いていたlocalの女の子が白い何かを塗りたくったトウモロコシを屋台から買っていたので,地元民が食べるなら大丈夫だろう,と追随。ゆでトウモロコシに,マヨネーズ,チーズ,チリをかけるもの(トッピングは選択可能だけれど,相も変わらずとりあえず全部付けてもらう)。メキシコ人にとっては,これも「おやつ」なんだろうか?味のバランスはそこそこいいけれど(というか,これくらいなら誰でもどこでも作れる),日本で言うスイートコーンほど甘くないので,割とマヨネーズ主体の味になっている。まぁ,何事も経験。
最後に,Zocaloで兄弟(?)4人組(←男1人女3人でThe Corrs状態)が音楽演奏していたのを後ろから眺める。お兄さんのギターが一番テクニックは上。長女がベースとサブボーカルだけれど,このベース,全く共鳴せず,ベン・ベンと2つの高さの弦の音が直接響く。次女はギターを抱えているけれどメインはボーカル。ちょっと迫力のない声だなぁ。最後の三女は,まだ一桁の子供で,シャカシャカなるリズム楽器を振っている。この子が,いかにもやる気なさげで,しかも,腕が疲れてくるのか,リズムがおかしくなって休んで腕をさすっているところがご愛敬。

ソスソスソスeソスソス hatsuru : 2005年03月14日 22:00

ソスgソスソスソスbソスNソスoソスbソスN

ソスソスソスフエソスソスソスgソスソスソス[ソスフトソスソスソスbソスNソスoソスbソスNURL:
http://www.law.tohoku.ac.jp/~hatsuru/cgi-local/mt/mt-tb.cgi/257