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2004年11月03日

Economic Explanations

今日,JLSのJDの人に,前の「証取法と独禁法」のpptをプリントアウトして見せたら,「結構面白そうじゃん」といって,今度の1月にスピーチするということに相成りました。面白いと思われて(そう思われるようなトピックと書き方を意図的に選択したのだけれど)一安心。
ちなみに,その人からは「japanese lawのseimnarとるよ」と言われたので,「でも,セミナーだから人数制限あるよ」と返したら,「でも,日本法をやりたいという人は,ColumbiaかNYUに行っているはずだから,ここにはそんなにいないはず」と切り替えされた。言われてみればそうかもしれない。なるほど。

ちょい気になったのが,そのときそばにいた,日本人LLMの弁護士さんが,「こういうのはあまり日本で見ない。そもそも,ここの授業が全てを経済学で説明しようとするのは,日本で学んできた「法律学」と思考方法が全然違って,ついていくのが大変」とぼやいていたところ。
そう,この前遊びに来ていたU of Illinoisの友人(彼もLLMだが弁護士ではない)と意見が一致したのですが,そこが日本の弁護士・法律学者の問題になってしまっている場合がある。典型的なのが,倒産処理。日本のこれまでの倒産法学は,民訴の人が手がけてきたこともあって,手続偏重な世界。そして,それを引きずって,裁判官・弁護士も同様。けれども,倒産処理(企業倒産)って,結局はお金の話で,お金をどう回すかという「ディール」が一番大事だから,手続やとらでぃっしょなるでゆーりすぷるーでんすな解釈論よりもそういったビジネス(ファイナンス)と実体の方がはるかに重要になる(手続が全く問題ではないというわけでは,もちろんない。それに,お金で話がつかない分野があるのも当然)。
だから,これまでの日本の倒産法学者・実務家の書いたものって,僕から見ると,かなりの部分,読むに耐えないものが多いんですよね(経済学者に聞いても,ほぼ同じ回答が返ってくる)。「なぜ」の部分が全くといっていいほど書かれていない。「倒産○○の実証研究」というタイプの本も,見てみると「どこが「実証」だぁ! 全然分析に使えないじゃないか!」と言いたくなるのがほとんど(ある意味,東スポに近いところがある)。ただ,ここ1-2年,少しずつ変化が出て「なぜ」を書いてくれるものが出てきたし,アメリカのLLM帰りの弁護士さんで,ファイナンスも分かっている人が少しずつ増えては来たのが,やや救いではある。
だから,LLMに来ている弁護士・裁判官の方たちには,そういったところで是非カルチャーショックを受けて(=洗脳されて)日本に帰って欲しいなぁ,と切望します。

ソスソスソスeソスソス hatsuru : 2004年11月03日 19:05

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