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2016年09月21日

flights

今回のフライトは,久々にANAを利用。行きはフランクフルト経由で,LHのA380がずらりと並ぶ様は壮観だなーと思いつつ

乗り継いだLH便が,LHには珍しくボーイングで,また珍しい塗装だった:

帰りのフライトは,ミュンヘンまでがLHの子会社Air Dolomiti

ミュンヘンからANAは,787だったので予約時にスターウォーズ塗装になるかもと期待したんだけれど,残念ながら外れ:

ところが,この機内ではもっと面白いことが起こった。

機内で1回目の食事が出たところで,通路を隔てて反対側に座っていたおっさん(日本人ではない)が,いきなりビールを落として通路にぶちまけ,こちらも足がちょっとぬれてしまった。
まぁすぐ乾くからいいかなと思って放置していたのだけれど,そのおっさん,その後も懲りずに,足を組んでいるので(テープルに機内食が載ってるままなのに!),「この人ちょっとおかしいな」とマークを開始。
見ているとどうやら,ウイスキーのボトルに口をつけてグビグビ飲み出した。うーむ,これ,ルフトハンザ系列だと,禁止事項(アルコールの機内持ち込みはOKだけれどもconsumptionはダメ,というルールがあることが,機内誌のLufthansa magazineに書かれてる)に抵触してアウトだなー,と思いながらも,そのまま食事は終了。寝る。

しばらくしてなにやら気配を感じて起きると,おっさんが手や足を周囲の人にのばしているつついている。後で聞いた話だと,横に座っていた人(僕と反対の隣)や斜め前に座っていた人(いずれも被害者は男性。前に座っていた女性はやられなかった。その理性まではあったみたい)を殴ったため,アテンダントコールされたらしい。しかもたばこ臭い。吸ったらしい。マジかwwwwwwwwww

機内のCAのかなりの部分が集合してきて(5-6人くらい?),チーフパーサーも呼ばれて(エコノミーにチーフパーサが来るなんてwww),「あなたは違法行為をしましたよ」と警告がされる。しかし,おっさんは,しこたま飲んでいたらしく,ろれつも怪しい。立ち上がろうとしてもふらふら。
こういうとき,UAあたりなら,恰幅のいいCAが威圧的に命令して鎮圧できそうな気がするけれど(偏見),さすがにANAのCAは,細身のきれいなおねーさんばかりなので,全然迫力がない(おっさんにare you angry?と聞かれてI am angryと答えても,全然怖くないwww というか,その答えはないだろwwww)。こういうのは危機対応には大きなマイナスだな。
結局,同じ列の人2名,後ろ列のの人2名,前列の人1名は,他の座席に移る。僕にも「席を移動していいですよ」とオファーが来たけれど,移動先が全て真ん中席しかない(ビジネスにつれっていってはくれないのかorz)というのと,危機対応のレアな経験を間近で見られるというので,オファーを受けず。

その後も,おっさんは,起き上がろうとしてCAに取り押さえられていたけれど,結局,3人掛けを独り占めする結果になったので(←なんか納得いかないw かなり満席に近いフライトなのに...),横になって寝てた。

羽田に到着すると,シートベルト着用サインは消灯せず。「手続がありますので,シートベルト着用サインが消えるまでそのままお座りください」とアナウンスが。警察が来るんだろうなぁと予測。
ところが,おっさんは空気を読まずに一人立ち上がって荷物入れを開け始めたので(ちょwww お前がターゲットだよwwwwww),慌ててCAが止めに入る。その後警察がやってきて,容疑者と被害者(前の座席の人と隣の席の人の2名が,暴行の被害者)とを連行。被害申告しなくてよかった。事情聴取つきあってたら1時間くらい帰宅が遅れてしまう。
僕の被害は,ビールを通路にこぼした際に足にかかったのと,ちょっと酔っ払って倒れかかられたくらいで,大した実害なし。一応,途中からは用心してずっと起きていたけれど,まぁ,レアなものを見られたからいいか,という気がしないでもない。

途中で,CAさんに尋ねてみたところ,ANAは,LHとは違って,「機内に持ち込んだアルコールを飲んではいけない」というルールはないとのこと。このルールがあれば(どこまでエンフォースできるかという問題もあるけれど),機内で出るアルコールは,ビール・ワイン・カクテル程度になるから,べろんべろんに酔っ払うまで飲むということはなく(まぁ僕みたいに弱い人は酔っ払うけれど,そういう人はそもそものまない),航空会社がある程度,酔っ払いの度合いをコントロールできる。そうすれば,今回みたいな事件が発生するリスクを,(ゼロにすることはできなくとも)減らすことはできるんじゃないか。
機内で,ビール・ワイン・カクテルまでは出るんだから,「持ち込んだアルコールの消費禁止」というルールは,UAのようにアルコールを有料にしている場合以外であれば,さほど不都合はないはず。にもかかわらず,ウイスキーグビグビやってたのは,ハードリカーじゃないとダメになっているアルコール中毒あたりだったのかも。

なので,ANAも,同じスタアラのリーダーのLHを見ならって,「持ち込んだアルコール類のconsumption禁止」ってルールを追加した方がいいんじゃないかと思った次第。アルコール持ち込みまで禁止にする必要はない(空港の売上げが減るから)けれども。

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