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2014年06月10日

squeeze out



以前,牧場しぼりのバニラを食べて,100円アイスにしては(゚д゚)ウマーと感激(ただし,相方は,カスタードよりに振ってある牧場しぼりよりMOWの方がいいらしい)したけれど,今回げっつしたこの辺もなかなかバランスが良い。

チョコチップの方は,バニラほどカスタードに振っておらず,バニラにだめ出しをした相方もOKを出していた。それと同時に,うすーいチョコチップのぱりぱり感がいい。がっつりチョコが入っているという感じにはならないけれど,最小限の予算で最大限にチョコを感じさせるにはどうするか,という企画担当者のアイデアに感服。

マンゴーの方は,アイスクリームからアイスミルクに乳脂肪分が落とされているが,マンゴーの味はなかなかしっかりしている。

最近,ジェラートマルシェシリーズをいくつか食してみたのだけれど,確かにそこに使われているフルーツ類はなかなかいいものを使っているのだけれど,その分,チープになってしまっているアイス部分とのバランスが悪くて,僕の舌にはあまりいいとは感じられなかった。

100円アイスは,100円という予算制約の範囲内で何をどうやって組み合わせることで(妥協することで),バランスのとれた味を実現するか,というところが腕の見せ所なわけで,その企画担当者は,ある意味,スコッチウイスキーのブレンダーや,ブレンド紅茶のブレンダーのように,さまざまな味を知り尽くした上で,いくつかのピースをはめ合わせることで,特定の味を特定のコストの範囲内での実現を目指す。いわば,味の方程式と価格の方程式の連立方程式を解いているわけだ。
MOWや牧場しぼりの企画担当者は,この辺の腕が素晴らしい(少なくとも,僕はその方向性に賛成)。

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