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2013年08月18日

todo list for ELS

そろそろ法セミの連載が終わりに近づいてきたので,本にする(そうしてくれるんだと思う)際の加筆項目覚え書き集をば。

おそらく本にする際の中心的な方針としては,連載では,1回1回の字数制限がきつくて説明をはしょったところが結構あるので,その辺をきちんと補足しよう,っていうところかな。

このほかにも,「この点を加筆・訂正してくれー」というご要望があれば是非。

- 連載第16回でobservational dataが「観測データ」となっているので,「観察データ」に統一
- 同じく第16回でcovariateの説明に,回帰分析における説明変数との違いを脚注で入れる(covariateは,treatmentの前後でその値が変わらない属性 -> pre-treatmentにおけるmatching/stratificationに使える)
- 連載第16回の参照文献,mostly harmlessは邦訳が出た(信頼できるかはチェックしてない)。この回の参考文献に,Rosenbaumも追加する。基本的に,伝統的なエコノメの教科書では,causal inferenceは入ってないので。Imbens and Rubinがそれまでに出版されれば,追加してもいいけれど,まぁたぶん,彼らの今のペースでは,出版は無理だろうw
- monte carloシミュレーションのstataのコードをアップデートする。stataは,シミュレーションのコマンドがちょっとふつーのプログラミング言語と違う作りになっていて,めんどい...orz
- 連載第19回のDDの説明の図をもう1個追加(これはウエッブサイトの方にある)
- Probit/Logitの回(連載第12回)に,ProbitやLogitのfitting lineの図を追加(←数字で分かる~に乗せたようなやつ)。個人的には,Probit/Logitは,fitting lineで説明するより,latent utility modelで説明する方が好みなんだけどなー。
- 同じく連載第12回に,僕がProbitよりに書いているのは,僕がエコノメのバックグラウンドの強い人間だからで,社会学や心理学なんかだと,むしろLogitの伝統が強い,っていう風に,分野ごとの特徴がある,って点も追加。

(この後,加筆していくかも)

[8/22加筆]
- 連載第24回の参照文献リストで,Coatesがbluebook方式になってたorz(←昔書いた買収防衛策のペーパーからのコピペだったため...)

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