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2012年10月22日

●good exam 2

いい試験とは?その2。

今朝の日経朝刊で,もう一つあれれと思った点。

それは,大学の偏差値によって受験生のレベルも違ってくるし,それによって受験生に要求できることの範囲も変わってくるよね,という点があまり理解されていなかったのかもしれないねぇ,というところ。

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●good exam

某誌においてしほーしけんについて対談せよ,とのリクエストが来てたんだけど,そしたらちょうど今朝の日経で大学入試のことが取り上げられていたので,ちょっと感想をば。

いい試験っていうのは,その試験が測定したいと考えている能力を,できるだけ小さな誤差で測定できるかどうかによって決まってくる。

y = x + e

なら,eができるだけ小さければ小さいほどいい。もちろん,x(能力)とy(試験の点数)との間の相関が強い(≒測定したい能力を測っていること)ことが必要だけれど,基本的に,相関が大きければeは小さくなり,相関が小さければeは大きくなるので,まぁとりあえず,測定しようと狙っている能力にフォーカスした試験になっていることを前提にすれば,能力ができるだけ正確に反映される試験がいいよね,ってことになる。

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