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2012年04月20日

point et ligne

新丸ビルに入っている,point et ligneに行ってみた:

右上から時計回りに,ルパ・十勝・ポム・ショコラ・アンビザー。これ全部で1200円ちょっとだから,シニフィアン・シニフィエほどではないかもしれないけれど,お値段はかなり張る。

まずは,食事パンのルパと十勝(バゲット)をいただく。ルパの方が全粒粉を使いややもちっとした食感。気泡も小さい。いずれもおいしいのだけれど,軽めの味わいで,いわば料理の邪魔をしない味。先日のle temps richeもそうだったけれど,北海道産の原料を使ってパンを作ると,こういう「とがらない味」になるんだろうか。メゾンカイザーやVironとは違う路線だ。確かにおいしいのだけれど,この路線でこの値段だと,ちょっとリピートする気が起きないなぁ,と思ってしまう。

けれども,お菓子パンの方は,なかなか個性的で面白い。アンビザーは,軽くトーストすると,揚げパンのような雰囲気になる。漉し餡を,オリーブオイル入りの生地で包んでいるからか。このほかにも,小豆を使ったパンなどもあって,「日本の」っていうオリジナリティを推し進める路線の店なのかもしれない。ただ,わが家の特殊事情として,餡についてはかなり舌が肥えてしまっているので,これが最上の餡ではないことは分かる。いや,鯛焼きとかみたいにB級の路線を目指すのがあってもいいんだけど,これは上品さを目指しながらも,上生菓子の上品さの極みには足りないんだよね。まぁ,油脂が入っているパン生地とのバランスはいいんだけれども。
ショコラは,結構甘い。同じく東京駅近辺にあるカーラ・アウレリアのチョコパンと方向性は似ているのだけれど(こちらはクーベルチュールを使っているらしい),ビターさが今一つか。
ポムは,林檎とクリームチーズのデニッシュなんだけど,生地が面白い。デニッシュだからパータ・フィユテかと思いきや,まるでパータ・フィロのようなぱりぱりとした食感。これが口の中で崩れていく感じが楽しい。

他にも,お菓子パン系はいろいろと面白そうなものがあって,ここで買うなら,食事パンよりもこういった系統のものの方がいいのかも。

ついでに。食事パンにつけて食べようと,鶏レバーパテを作ってみた:

レバーパテは,簡単にできて(゚д゚)ウマーだからいいよね。

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