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2011年06月24日

seeing from high above the sky

普段,ヒコーキはaisle seatをとることにしてるんだけど,今回は久々にwindow seatをとって,窓の外を見おろしてみた。

仙台から新千歳に飛ぶフライトは,山側に離陸して右に旋回して行くわけだけど,下を見下ろしていると,途中から色が変わっていて,「少なくともこのあたりまで津波が来たんだなー」というのが実感できる(津波がかぶった後でも,田植えをしてしまえば緑に見えるんだけど)。

新千歳から仙台に来るフライトは,登米・小牛田あたりを南下し,松島・塩竃あたりから海に出て,右手に仙台港を望みつつ,右旋回して仙台空港にアプローチする。下を見ていると,松島は緑が残っていてintactっぷりが分かるんだけれど(塩竃から七ヶ浜(もちろん山の部分)にかけても,被害の程度は比較的軽い感じ(裸眼で見てたから,高度のせいで判別できなかったのかも)),七ヶ浜を越えて,仙台港あたりから次第に被害が見えてくる。その中でも,一番復旧が進んでないのが閖上港のあたりで,このあたりはかなり黒々としている。
意外に海上のゴミは見えなかったけれど,それは,海中に沈んでいたからなのか,それとも,視力のせいかな。

仙台空港からの帰りは,今度は仙台駅直行のバスを使ってみる。このバスは,アクセス鉄道ができる前のエアポートバスと同じで,東部道路をルートに使う。
東部道路を走っていると,海側は,流された小屋とか車とかが未だにごろごろ転がっている箇所があるのに対し,山側はインタクト。多くの仙台市民が「こんなの無駄な公共工事の典型だよ-」と思っていたであろう東部道路が,見事に津波をせき止めて仙台市街地を守ってくれたのがよく実感できる。ちなみに,無駄といえば,売却・再開発できなくて困っていた長町付近(太子堂)のJR操車場跡地が,仮設住宅の設置場として大活躍してるのも,皮肉な感がある。

とはいえ,仙台空港近くは,津波をかぶったはずなのにすでにだいぶきれいにされていて,ところどころに流された車をまとめて積み上げてあるのや,がれきが集めてあるところなど以外は,さほど傷跡は目立たなくなっている感じ。

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