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October 29, 2008

●palatino

本を出すぜ!計画ですが,僕は基本的にTeX (pLaTeX2e)で原稿を書くので,これをそのまま普通の印刷所に回すと,
- 脚注が抜けたり本文になってたり
- コメントアウトしておいたのが復活してたり
- クロスリファレンスが落ちたり
- フォント指定がめちゃくちゃになったり
とか,いろいろとすさまじいことがしばしば起きます。

なんで,今回の組版・印刷は,TeXの組版に対応できる大日本法令印刷でやってもらうよう,出版社(商事法務)にお願いしました。これで労力がだいぶ軽減できる。

ついでに,組み方についての希望が聞かれたので,

英文フォントはpalatinoで!

ということだけ,声を大にしてお願い。

MIT Pressの本なんかでよく使われてるんだけど,このクラシックな雰囲気が好きなんだよねぇ。

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コメント

texで書いた原稿はtexファイルで出しているということでしょうか。大阪にいたときはずっとpdf→txtにして出していました。コメントアウトの復活などが怖かったのと、何よりpdfはダメだったからですが...

日和ってわーどを使うこともあるのですが、科研費の申請書書いてやはりtexだと実感しました。

そうです。texのまま,出版社をパススルーして印刷所へ。
こうすることで,出版社の編集担当者さんも,余計な校正にエネルギーを使う必要がなくなるはずなので。

ちなみに,いつもは,texの原稿と,組版見本としてのpdfをつけて出してます。商業雑誌だと(ジュリストとか商事法務とか)だと,その先の"荒れた"原稿は,編集さんが気合いで直してくれますが,法学協会雑誌とか法学とかの紀要だと,そういうことをやってくれる人はいないので,ステキなまでに荒れたゲラがストレートに来ますorz

自分で貼ったリンク先のwikiを見ていたら,Book AntiquaがPalatinoのコピーだったって初めて知りました(フォントのデッドコピーってないの?)。でも,Book AntiquaよりもPalatinoの方が美しいなぁ。

ちなみに,Wordなんかでデフォルトになってる,Times New RomanとかCenturyは好きでない。この辺は基本的に,Timesとかの紙面にできるだけ多くの文字を詰め込むために,デザインを犠牲にして作られたフォントだし。

Knuth大せんせーのComputer Modernは,ニュートラルかな。

自分でフォントを選べることができるのはいいですね。うちの業界だと、ほとんど指定だから選ぶ余地がない。orz
そういや今、某外人さんとやりとりして作ってる文書はGill Sansだ。今一つ好きになれず。。。

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