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September 3, 2008

●gang leader for a day

東北大には,入学したばかりの1年生用に,「基礎ゼミ」っていう少人数授業があって(そういえば,駒場にも似たのがあったなぁ。確か,僕の入学した年あたりから始まったような気がする←「知の技法」の元になった授業),赴任した直後に1回やったけれど,「みんな一回りしたから,お前もう一度やらんかい,(#゚Д゚)ゴルァ!!」と研究科長に言われて,来年やることになりました。そういえば,僕らが,准教授で最古参・先任なのね。

で,何をやるか迷ったあげく,う゛ぇんかてしゅの

Gang Leader for a Day: A Rogue Sociologist Takes to the Streets

を読ませてみることにしました。

犯罪・組織犯罪・都市・アメリカ社会の辺りについてのSOCIのフィールドワークってところになるけれど,
- 「海賊の掟――ジャック・スパロウとその愉快な仲間たち」をやった頃から,(組織)犯罪系で一本ペーパー書いてみたいなぁという気になりつつある
- ぱらぱらと眺めてみたところ,会話が多くて(∵フィールドワーク),1年生にも読めそうだ
というところから,決定。まぁ,後者の方は,英語自体は簡単でも,ちょwwwwwwwwなblack english/jargonがたくさん出てきて,かえって難しいんぢゃ?という可能性がないでもないけれど。

にしても,USのそれと比べると,何で日本の「刑事政策」はこうも終わってるのかなぁ,とはいつも感じるところ。日本だと,刑法学者が片手間に刑事政策やってる感じで,いまいち。まともなのは,ほーそーけんの一部の人たちだけかな。

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コメント

「基礎ゼミ」なんですよね?
しかも、クラスは強制割り当て?

昨年度の期末試験監督の時にVenkateshを読んでいたら、特に会話の部分で笑いそうになって大変でした。読んでみると、こういった研究をしたくなる一冊でした(が、ロクなものが思い浮かばず)...

そう,これは他の2冊(American Project/Off the Books)に比べると,マイルドで新入生の英語力でも何とかなるかと....期待したいなぁ

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