« gentlemen prefer blondes | メイン | fish in fall »

September 5, 2008

●devil


昨日の研究会で,

報告者 河上 正二 氏 (東京大学)

報告内容 「子の命名権について-『悪魔ちゃん』事件・再考」

というのがあって。

変な名前がつけられるのをどうやってコントロールするのがいい?っていう制度設計のお話しなら,こうなるんぢゃないか,と考えてみた:

まず,変な名前がつけられてしまう原因は,2つある:
1. 子供の名前と親の教育レベルは強く相関してる (see Freakonomics)
2. 子供に発生する不利益を親がinternalizeしてない

まず,1.への対処については,とりあえず戸籍官のところで,怪しげなものは全部裁判手続に放り込んで,そこで説明(弁解)&説得の機会を与える,っていうのが考えられそう。消費者保護法とかでも,こういう風に再考の機会を与えるっていうメカニズムはよくあるよね(クーリングオフとか)。
で,2.の確信犯的なやつへの対処は,例えば,担保提供とかさせておいて,例えば30歳までに子供が改名申請したら没収する,とかいうinternalizationが考えられるけれど,でもこのメカニズムって,どう見てもrenegotiation proofじゃないんだよねぇ... ex postのsubsidyで落ちるorz

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.law.tohoku.ac.jp/~hatsuru/cgi-local/mt/mt-tb.cgi/1584

コメントする