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September 21, 2008

●Changing Society and the Role of Law

金曜日は,

Changing Society and the Role of Law -2nd Annual BESETO Conference-

15:00-17:30 Session 2 “Autonomy of Family and the Role of State -- Protection of women and children” (Domestic violence, alimony, and maintenance for children)
“CEDAW (Convention on Elimination of All Forms of Discrimination against Women) and China: From an International Law Perspective”
Professor Bai Guimei (Peking University, Law School)
“The UN human rights treaties and the Korean Family Law”
Professor Jinsu Yune (Seoul National University, College of Law)
“Status of women in family--the balance between autonomy and protection”
Professor Atushi Omura and Professor Hiroto Dogauchi (The University of Tokyo, School of Law)

Closing Speech


というのを覗いてきたんだけど。

あんまりカンファレンスのタイトルに関係のある報告がなかったので,こう質問してみました:

- lawとsocietyの関係って,前者が先に変化して後者が後追いするパターン1と,後者が先に変化して前者が後追いするパターン2とがあると思うんだけど,中国と韓国ではどうなんだろう?
- これと関連するけど,legal changeのルートって,legislative branchとjudiciary branchとがあり得るけど,どうやって使い分けられるんだろう?

前者は,裏テーマが結構地雷で,多分パターン2の方が圧倒的に多くて(日本で言えば,1947年の家族法改正だけがまともなパターン1だし,Becker的に考えれば,family lawがsocietyに影響を与えるというよりは,様々な経済条件を変化させる法制度の方がsocietyに影響を与え,そのことによって,"Autonomy of Family"に影響を与えやすいはず),そうだとすると,こういうカンファレンスでいろいろ議論したり,NPOとか国連がいろいろ活動したりするのは,基本的に全部無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄で,せいぜいシンボリックな意味しか持たないんぢゃん?という含みを持たせていたんだけど,そこまで深読みされなかったみたいです。ちなみに,僕の真後ろの席に国連関係の人が座っていたのに,後で気づいたり。

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