« a case for self-selection | メイン | premiere - june 2008 »

June 18, 2008

●corot, emily, and rabbit

で,コロー展@NMWAエミリー・ウングワレー展@NACTに行ってきました。

コローの方は,僕たちがよく知ってるような木の枝の先が銀灰色の背景に溶け込んでいくような風景画の世界だけでなく,若い頃にイタリア滞在したときの風景画とか晩年の肖像画とかもあって楽しめます。肖像画は,「コローのモナリザ」な真珠の女より,青い服の婦人の方が,ドレスの質感がいい感じが。
ウングワレーの方は,最初のエスニックな手工業っぽさの残るバティックから始まって,アクリル絵の具を持ってキャンパスに向かうようになるとだんだん「アーティスティック」になっていくのがなかなか。現代美術を見慣れた僕たちの目(←ChicagoのMCA大好き)には,これも美しい美術に見えるんだよね。大作が多くてパワフルなのと,コローに比べるとマイナーなだけあって空いているので,楽しめます。おすすめ。

で,両者の間に,うさぎやを挟みました:

結構混んでいたけれど,注文取りと会計が別ラインになっていてさくさく進むので(さすが有名店),そんなにストレスなし。どら焼きと最中を1個ずつでもイヤな顔せず注文をとってくれます。
で,店の前の公園でできたてほやほやのまだ温かいのを食す:
usagiya08b.jpg
どら焼きは,まず,皮がもちもちで,弾力がある(賣茶翁のように黒糖系でしっとりというのとは違う)。他方で,餡は,水分が多くて,↑の通り,とろーりとした感じ。けれど,しっかり小豆の風味がしている。この両者の対比がいい感じで,確かにウマーです。確かにこれは,買ってその場で食べないと味が変わっちゃう。
続いて,最中:
usagiya08c.jpg
仙台人に最中と言えば白松が最中になるので,それとの比較になるけれど,まず,ちょっと小振りなのはどうかという気もする(ただし90円とこちらは安い)けれど,皮の香ばしさが違う。うさぎやの方が,香ばしさが強い(ただ単にできたてだからかもしれないけれど)。餡は,どら焼きと同じく,普通の最中に比べると水分が多く(どら焼きほどではない),とろっとしていて,小豆の味もあり。ここでもまた対比がいい。普段白松で好んで食べているのが胡麻なので(∵一番個性があるから)比べられるかというところにちと問題はあるけれど,白松って基本的に穏やかな味なので,それに比べると小豆がはっきりしているのがいい感じ。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.law.tohoku.ac.jp/~hatsuru/cgi-local/mt/mt-tb.cgi/1521

コメントする