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January 31, 2008

●Si Saket -> Surin

6時に起床して,列車の中で食べるための朝ご飯を調達にマーケットへ(屋台街は夜しかやってないのに対し,マーケットは朝から開いているのが普通)。もち米(←我ながらとにかく飽きない)+魚のほぐしたもののおかず(15B)と,焼きおにぎり(5B)をげっつ。魚のおかずは,パクチーの香りがぐー(←パクチー・コリアンダー・シラントロ・香菜大好き人間)。

焼きおにぎりは,昨日までの夜の屋台でも売ってるのを見て,「もち米を甘い卵液に浸して炭火焼きにしたものだろう」と思っていたら,甘くなかった。塩入り卵液のようです。確かに,よく考えてみれば,もしも砂糖が入っていたら,もっと派手に焦げ目が付いていたはずだ。
sisaket_mkt2.jpg

列車は5分遅れで到着。すごい。Amtrakより優秀ぢゃん。
(これに乗ったんじゃない)
(行商:トウモロコシとゆで卵)
車両はぼろいです。
(この写真きれいに写りすぎorz)
エアコンは当然なし。先頭部分には,お坊さん・身障者優先席があります。しかし,お坊さんといえども,料金は払わないといけない(バンコクの市バスでは,お坊さんは無料)。南無。車窓は,ひたすらのどかな田園風景が続きます。
で,Surinまで2時間ほどかけて行こうとしたのだけれど,Surinの前の,Sikhoraphumで降りれば,Surinから戻るよりも効率的にSri Khoraphum遺跡に行けることが分かったので,急遽予定変更。ただし,駅名を読むのが結構大変。車内放送はなく,ホームの端にタイ語の下に小さく書いてあるアルファベットを読まないといけない。が,なんとかSikhoraphumで降りることができました。
駅舎を出ると,モトサイのおっちゃんが声をかけてきたので,Khoraphum遺跡までお願いする(片道20B・往復40B)。昨日と違って,ディパックではなくて重たいバックパックを背負った状態でモトサイ大丈夫かと思ったけど,杞憂だった。
この遺跡(30B)は,北と南をU字型の池に囲まれて,東を向いた5つのクメール式prangが立ち並んでいるところ。回廊もなくて,まあそれだけといえばそれだけなのだけど,芝生と池に映えて結構きれい。prangの彫刻もよく残っている。

駅に戻って,Surinへ。モトサイのおっちゃんに聞いたら,駅前に止まってるバスをさして「あれがSurin行きだ」と言ってるらしいので,乗り込む。45分ほどでSurinバスターミナルへ(25B)。どこに泊まろうかと思ったけれど,マーケットの前にあるKrung Sri Hotelに投宿(140B)。マーケットの前とはいえ,建物自体は通りから一本内側に入っているので,静か。昨日までのSi Saket Hotelが,駅の放送で夜までうるさかったのに比べると,ずいぶん静か。部屋も清潔。ただし,ベッドがやけに固い。
次はどこに行くかだけれど,Surinから行ける候補は2つ。Ban Phluang遺跡とPoompon遺跡だけど,後者は,LPによると,「がれきが残ってるだけで行っても失望するだろう」と書いてあったので(←そんなこと書くか...),前者に決定。後者はちょっと交通の便も悪いし。市場でお昼用に,カイヤーン(25B)とカーオ・ニャイ(ただし紫色の。5B)をげっつ。
surin_khai.jpg
このカイヤーン,甘酸っぱいソースが付いていて,何となく食べていてChicago BBQ Ribを思い出す。Chicago BBQがトマトの酸味なのに対し,こちらは酢の酸味なのと,向こうより甘みがすっきりしていてさわやかな感じがするのが特徴かな。Chicago Ribは濃い味付けなのに比べて。赤いもち米は,ほんのりと甘みがある。
バスターミナルに戻って,インフォメーションで尋ねて(←Si Saketより大きな街なので英語がちょっとできる)バス(というか,ライトバン。25B)に乗り込む。R24沿いのPrasatまで行って,そこからさらに南に5分ほど行った道の途中で降ろされる。うーむ。標識も何も出てないから,ここから遺跡への道が分からない。誰かに道を聞くしかないなぁ。仕方ないので,覚悟を決めて,道の東側にあった向上みたいな民家に人影が見えたので,入っていって,タイ語で「さわでぃーくらっ」と呼びかけてみる。そしたら,若いお兄ちゃんが出てきて,「にほんじんですか?」と日本語で聞いてくるぢゃないか! びっくり。ということは,今までにも,僕と同じような運命をたどった日本人が多数いたということだね。全く。
で,この人英語がうまくて(他のタイ人に見られる訛りがほとんどないきれいな発音),遺跡までの道順も教えてくれたので,ありがとーと言って歩き始める。道順は簡単で,街道から東へダート(途中から舗装)を入っていって,500mくらい行ったところに右側に寺院が見えるから,そこで左折してさらに200mくらい行ったところの左側。この辺りは,いかにも田舎の農村って感じで,バナナや椰子(ココナツ)の木を植えた民家が建ち並ぶ。高床式の家が多いのは,雨季の洪水対策だろうか?遺跡(30B)自体は,prangが1個立っているだけの単純な構造。彫刻は結構復元されている。のんびりしてます。

街道まで戻ったはいいけれど,どうやってSurinまで戻るべきか。Prasatのバスターミナルまで行けば,後は簡単に戻れることは分かっているんだけど... バスで5分だったから,いかに炎天下とはいえ,30分あれば戻れるだろうと計算して――水も十分持ってるし――,歩き出す。ちょっと歩くと,僕を追い抜いていったトラックが追い越してから停車。これはもしかしたら乗っていっていいってこと?と考えて,追いつくと,「どこまで行くんだ?」とタイ語で聞かれたように思ったので,とりあえずPrasatと言ってみると,うなずいたので乗り込む。捨てる神あれば拾う神あり,人生2度目のヒッチハイク。このトラックは,耕耘機の原動機っぽいエンジンで,うるさくて遅いので,万が一この運ちゃんが豹変しても飛び降りられるだろう,ということは計算してから乗ってます。うん。ヒッチハイクは自己責任でね。
thai_hitchhike.jpg
Prasatのバスターミナルは,マーケットとくっついているので,ちょっと見て回る。魚が多いな...

イナゴやタガメの巨大化したやつの佃煮も売ってて,「ちょっとこのサイズは...」と引いてしまう。そのままバスでSurinまで戻って,市内見物。街自体は,Si Saketよりは大きいのだけれど,見るものはあまりない。スリン・パクディーの像,

象の像――Surinは,象の町として有名――,
surin_ele1.jpg
surin_ele2.jpg
地裁

などを見て回った後,Wat Bhura Pharamというお寺の木陰で読書して時間をつぶす。ちなみに,Surinに限らず,タイの町は,あちらこちらで鉢でハスを栽培している。それと,将棋やチェスに似た感じのボードゲームをやってるのもよく見かける。

日が暮れてから,ナイトマーケットの屋台に夕食をとりに行く。ナイトマーケットと行っても,歩行者天国のうち,片側車線分は衣料品がメインで,食べ物は残りの半分。街の大きさはSi Saketより大きいけれど,屋台街はこちらの方がサイズが小さい。何を食べるか悩んだ末に,イサーン名物のネーム(ソーセージ:10Bx2)と牡蠣と野菜の炒め物ぶっかけ飯(30B)をげっつ。
surin_sausage.jpg
surin_oyster.jpg
うーん,炒め物ぶっかけご飯は,普通の中華の炒め物でした。まぁ辛くもなくおいしいんだけど,タイっぽくないな。ちょっと失敗。ネームの方は,なかなかいけます。片方が春雨+肉,もう片方がもち米+肉。色の赤が濃いのは肉オンリーで,それ以外は春雨とかお米入りということらしい。特に,もち米入りの方がおいしい。最後に,タピオカ入りメロンシェイク(10B)で締め。

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