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October 22, 2007

●Philadelphia - Munch - Chagall

てなわけで,まったりと3つ行ってきました。今シーズンは他に行くとしたら,東博でやってる大徳川くらい? 行くときはKissD持ってついでにこれも。

で,上の3つですが,Philadelphiaがやっぱ一番の見物かな。混んでたし。どっか他で見たことあるなーというのも結構ありましたが,日本人受けしそうなのを持ってきてます。これを見て,本体に行きたくなったんだけど,ここしばらく渡米のチャンス無し(渡米しても,どうやってPhiladelphiaに立ち寄るか,という問題があるけど)。2FのPhiladelphia紹介ビデオで,「ここに来る人はみんな美術館前の階段を駆け上るんだ」とやっていたのは噴きました。なぜかは見てのお楽しみ。

Munchは,綴りだけ見てると「みゅんひ」と発音したくなるのはさておき(←Munichに綴りが近くて何となく連想する),
なかなか意外。ムンクというと,i0iを思い浮かべるのが普通だと思うけど(そして,その手のもあるんだけれど),それ以外の側面――タイトルの「装飾の画家」――の部分を前面に押し出すような形で展示がしてあって,なる~という感じでした。ただ,ちょっと暗めであんまり好きにはなれない感じ。ユトリロのような暗さは好きなんだけど。

Chagallは,入場料が変に安いなぁと思っていたら,基本的に国内のものを気合いで集めてきて,海外からは借りてないからのようです。油彩はあんまり多くなくて,版画主体だけど,Chagallを見に来る人というのは,やっぱり「色」を見に来る側面が強いから,まぁそれでも特に問題はなし。見てて思ったのは,国内のChagall収集は,戦後の後期~晩年のものが多くて,よく知られている初期のものとは,テーマも色遣いも結構違ってきてるんだね,というところ。いずれにせよ,この手が好きなら,安い割に結構いい感じ。

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コメント

東京は、たくさん展覧会があって羨ましい。東北は、その点つらいっす。
ユトリロは生で初めて見たとき、綺麗でびっくりしました。写真に写らない透明感があって。
外国にいるせいか、大徳川と小堀遠州の茶室がみたい気分。
まあ、茶の素養がないんで駄目なんだけど。

そう,仙台は展覧会(とかコンサートとか)の地方巡回ですっ飛ばされるのが問題なんだけど,まぁ東京近いし(新幹線で1時間40分)。
徳川は,鎧とかはあんまり興味がないので(←しかし,Art Institute of Chicagoの甲冑の部屋に入るとコーフンする,という人も知っている),茶器とかを目当てにしようかと考えてます。

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