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May 21, 2007

a freak

某所で突然名指しされたようなので,ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ:

(もっとも、変化の兆しもあり、縦割りの壁をぶち壊してあちこちに出没する豪腕の後輩もいます。もりた君、君のことです)

豪腕だから,というより,ヘタレだからこそですね,むしろ。

もう既に結構多くの人に話したことの繰り返しになるので,あ,あの話ね,という人は読み飛ばしてくだしあ。

UofCで受けていたすてぃーう゛の授業の中で,「どうやってあんなに色々論文のネタを思いつけるのか?」という点に対して,彼は次のように答えていました:

ときどき,sociologyとかの新着図書の棚に行って,ぱらぱらと斜め読みしてみる。そうすると,すごくstupidなことを言っているペーパーが結構見つかるもの。そういうところで当たり前のことを言えば,周りがstupidなその主張について疑いを持っていなかったから,当たり前のことを言っているだけで,you look genius. (←ここで教室がどっと湧く)

僕が伝統的な商法以外でペーパー書くことが多いのも,これと同じ。商法には,藤田せんせとか田中さんとか松井ともぞーさんとか,「ちょっとあなたたちすごす」で,かつ,僕と研究手法が似ている人がたくさんいるわけです。その中でいいペーパーを書くのは大変。
だけれども,商法からちょっと首を回してみると(例えば民法とか),すてぃーう゛が言うとおり,それこそstupidなことを何の疑問もなく垂れ流している人が掃いて捨てるほどいる。そこに出かけていって,誰でも考えつくようなごくごく当たり前のことを言うだけで,すごいことを書いているように見られるのだから,もうステキ!って感じです。ヘタレな僕でも楽してペーパーが書けるし,コストパフォーマンス最高ですね。

というわけで,商法以外の人が,ヘタレな僕の「出没」(←クマか....)を抑制したければ,stupidなことを言うのを止めて,ちょっとばかしsmartになればいいだけですね。簡単なことです。

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