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April 5, 2007

●witch-hunt

なんてすごすなグラフ:

[source: Emily Oster, Witchcraft, Weather and Economic Growth in Renaissance Europe, JEP 2004]

いあー,きれいなグラフです。何で魔女狩りが起こったのか,というのは,DaVinci Codeよりも,こっちの方がはるかに説得的ですね。まぁ,あちらは小説ですが。

にしても,何でえみりぃは,こういう風にうまくアイデアに到達できるんだろうなぁ。データがよくないと,あれこれeconometrics上の工夫をしなければいけないけれど,いいデータなら,グラフ一発で説得性を持つんだよね。missing womenの場合もこんな感じだし:

[source: Emily Oster, Hepatitis B and the Case of the Missing Women, JPE 2005]
こういう風に,「誰もが比較的簡単に入手できるデータを使って,でも,今まで誰も考えていなかったような理論をサポートさせる」っていうのがきれいにできればなぁ,というのがdreamだけど,まぁ難しいでしょうねぇ。

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コメント

ね。おもしろいでしょ。魔女狩り!若手Economist系だと、後こっちはどうでしょう。

http://www.people.fas.harvard.edu/~kuziemko/papers_files/paper_kuziemko_un.pdf

国連の安全保障理事会の価格^^。

なる。
普通,価格というと,「買うときに支払う価格」を考える(例えば日本が安保理に入ろうとするときに,票を持っている国々にお金をばらまく)のだけれど(←読む前にタイトルだけ見たときはそう考えた),そうでなくて,「ポストをげっつした後にレントとして発生する価値」に着目したわけね。
これもなかなかきれいなresultだねぇ。でも,一番驚いたのが「UNICEFってそーゆー組織だったのか...」ってところ。

いやunicefはunの中でも結構えげつないと思います。

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