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March 22, 2007

●online dating

その2:

GUENTER J. HITSCH, ALI HORTACSU, DAN ARIELY
What Makes You Click? Mate Preferences and Matching Outcomes in Online Dating

出会い系サイトの実証分析。

いや,内容的にはあんまり面白くはないんですが,よくもこんなデータを出してくれるなぁ,というのはひたすら感心。日本では無理そうだ。

それと,テーマ設定がいかにもChicago的ですね。こういうノリが何とも。僕がいた間には,「安全なセックスの価格」をestimateしたjob market paper書いていたやつもいたし(価格のestimate方法は,もちろん,Becker-Murphy-Philipson-[と後一人忘れた...]のvalue of life方式で)。彼はどこかに就職できたんだろうか?

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コメント

>「安全なセックスの価格」
それはPublic Health的に興味あります・・・・。「処女の価格」と「売春婦」の値段は読みました。後者はホントにひどくて・・コロンビアの助教授の人のペーパーなんですけど、売春婦の賃金の相対的な高さは結婚のプロスペクトを犠牲にしていることのCompensationなんだそうです。

「嘘だ~」。

ちなみにこのペーパーForward-Looking Behaviorのテストはなし・・・・・。いいのか?

合コン実験は今何気に経済学でホットですからね。コロンビアの学部生使った奴とか、この間AERのってたはずだし。著者ははーばーどの人なのになぜコロンビアの人を使うんだろう?NYが都会でいけてそうだからでしょうか?

まじめにぐぐってみたら,ちゃんと就職してた:
http://userwww.service.emory.edu/~afranc5/Economics_of_Sexuality.pdf
Emory@Atlantaだね。
ちらっと確認してみたら,value of lifeは使ってない。別の人と記憶違いだったっぽい。あっちこっちで引用されてた大人気ペーパーだったから連想してしまったのかも。
そこに行くまでの筋は覚えてたんだけど...基本的には,HIVの知識の伝播と性行動の変化から推定する,っていう流れで,男x男や女x男が減って女x女が増えるとか,危険なセックスが減って安全なセックスが増えるとか,結構きれいな結果が出ていたような記憶が。

prostituite theoryの方は,それだと,婚姻の価値が違うところでは賃金が違う,という風になりそうだけれど,何か違う気がする。

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