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2006年11月11日

rational gambling

射倖契約のペーパー書きながら,「賭博行為は合理的に説明が付くのか」という点などについて,まっぴーとチャットしていたら,こんなペーパーがあるよ,と言われました:

Pamela Mobilia, Gambling as a rational addiction

うは! Journal of Gambling Studiesなんて,いかにも怪しげな雑誌がこの世には存在するのか... 最新号のTOCとか眺めていても,何とも言えませぬな。楽しそうな気がする(笑)。

ちなみに,Mobiliaペーパーは,至って普通で,要は,Becker-Murphy (1988)のrational addiction modelを賭博にも応用(+実証)したもの。この辺は,たいていのペーパーが,Becker-Murphyで書いているらしく,もう一つ教えてもらったペーパー(僕のペーパーでは結局そっちをちょびっと引用した)も,やっぱりBecker-Murphy。

こういう風に,あっちこっちで応用できる考えを最初に出したBeckerとMurphyはやっぱりすごいなぁ,と感心。さすがUofC Econの誇るNobel/Clarkコンビ。

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