コメント: rules and standards (again)

河上正二先生の民法総則講義13Pには、「複雑かつ多様な社会の紛争解決にあって、『ルールからスタンダードへ』、『ハード・ローからソフト・ローへ』の動きには、やむを得ない側面があるものの、健全な法の支配にとっては、スタンダードをルールに、ソフト・ローをハード・ローの形へと再構成していく努力が常に必要である」との記述があります。
常々、ここでいうところの「ルール」と「スタンダード」の意味が抽象的でよくわからず困っていました。
特に、スタンダードというのが何を指すのかよくわかりません。
今日の記事は上記記述の理解にも関係することかなと思いまして、もしよかったらお手数ですが、ルールとスタンダードの違いにつき簡単に教えていただければ幸いです。

河上先生がどういう意味で使っているのかは必ずしもはっきりしませんが,標準的な整理の仕方については,森田果「最密接関係地法――国際私法と"Rules versus Standards"――」ジュリスト1345号66-73頁(11/2007)をご参照ください。

ちなみに,似たものとして,「ルールベース vs プリンシプルベース」というのもあります。こちらは金融用語。

論文を拝読させていただきました。
わかりやすかったし、面白かったです。
ありがとうございました。

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