コメント: raison d'etre of legal doctrines

基本的にはおっしゃる通りだと思うのですが

> 特に,倫理とか人権とかを絶対視して振り回すタイプの法律家については。

というとこは疑問があります。
こういうタイプの法律家はむしろ政策判断を前面に押し出していませんか?
彼らの中では利益衡量しても、人権や特定の倫理がそれ自体価値を持っているものとしているのではないでしょうか?
たとえば「自由の尊重」が自由を尊重したほうが食べ物がたくさん生産できたり
病気を治療する方法ができたりと
より「良い」暮らしができるよ、と説明する方法もありますが
それとも、たとえ飢えても、死人が増えても
自由それ自体に価値があると考える方々もいるのと
同じではないでしょうか?
そもそもこういった方々が「人として」ではなくいわゆる「法律家」として
本当にリスペクトを受けているのでしょうか?

個人的には、むしろ
「会社は株主のものである」だとか、
「過失責任主義」だとかを
法律で決まっている原則だと言っている連中のほうが
この例として適切だと思っています。
(もちろん結論自体の賛否とは別の話です...)

その辺は,後で書き忘れていたことに気づいて追記した部分にちょっと関係してるかも。

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