コメント: a history of the constitutional scholarship

ようやく読みました。
確かに面白かったです。
これを読む限りでは、S先生を持ち上げるかと見せかけて、最後に落とすといったようなことをしてるようにも見えます(同月号のジュリストにの座談会に出てるのに…)。
ある種、K大に喧嘩売ってるんでしょうか?
それから、これはあんまり関係ないですけど、潮見先生や山本敬三先生は教科書などでやたらと自己決定権という言葉が出てきて、ちょっと違和感を感じるんですけど、これはS先生の教えと関係あるんでしょうかね?
東大学派の民法の教科書ではあんまり自己決定権とかは言いませんよね。
って、こんなこと先生に聞いてもしょうがありませんね。

Sせんせの直接の影響かどうかは分かりませんが,少なくとも山本敬三せんせについて言うならば,僕が学部生から研究者になった頃に一世を風靡した一連の研究(後にまとめられて『公序良俗論の再構成』(有斐閣)に所収)で,公序良俗論を憲法から位置付けるという試みをして,同年代でやはり公序良俗論(こちらはフランス流のレジオンとかが元)を展開していた大村せんせと対照をなしていました。単にそういったpath dependenceかも。

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