東北大学

進路講演会(修了生オフィスアワー担当弁護士座談会/法テラス・ひまわり基金法律事務所説明会)実施報告(2020年7月13日・20日開催)

進路講演会(修了生オフィスアワー担当弁護士座談会)実施報告

2020年7月13日(月)18時から、修了生オフィス・アワー担当者として指導にあたってくださっている若手弁護士の先生方による進路講演会を開催しました。講演会は、新型コロナウイルス対応のため、zoomを用いたWebミーティングの形式で行われました。
座談会の形式で行われたお話の中では、コロナ問題の中、業務にどのような影響が及んでいるかという話題のほか、法科大学院での学修が、司法試験の受験やその後の仕事にどのようにつながったか、さらに、勉強方法についてのアドバイスまで、法科大学院の先輩としての視点で、多くのお話をいただきました。
参加した学生からは、「最先端の議論など細かい部分にこだわり過ぎてしまうというのは自分にも当てはまりそうなので気をつけたいと思った」「今までは論文ばかり取り組んできたが、短答の過去問が大事という点は参考にしたい」「就職も不安だったので、どのように就活をするのかイメージをすることもできた」などの声が聞かれました。

進路講演会(法テラス・ひまわり基金法律事務所説明会)実施報告

2020年7月20日(月)18時から、法テラススタッフ弁護士およびひまわり基金法律事務所所長弁護士の先生による、法テラス及びひまわり基金法律事務所の業務説明会を開催しました。説明会は、新型コロナウイルス対応のため、zoomを用いたWebミーティングの形式で行われました。
司法アクセスの改善や司法過疎地域の改善を目的として、ひまわり基金法律事務所が初めて開設されてからちょうど20年、法テラスが開設されてからまもなく15年となるなか、改めてこれらの制度の意義をご説明いただくとともに、実際にそこで活躍する弁護士の先生の業務についてご説明いただきました。
参加者アンケートでは、「ひまわり基金について初めて知った」「将来、地元で、行政機関などと連携しながら多角的に問題解決したいと考えていたので、勉強になり、将来へのモチベーションとなった」などの感想が寄せられました。

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