第2回及び第3回連続講演会実施のご報告
去る7月4日（木）午後6時から、東北大学片平キャンパス法科大学院201A講義室にて、第2回連続講演会「医療における弁護士の役割―医事紛争を中心として」が開催されました。
講師に、元医師として医療紛争専門にご活躍の水澤亜紀子弁護士（仙台弁護士会）をお招きしました。
最近の医療過誤紛争について医療機関サイドからの非常に示唆に富んだお話しを賜り、質疑応答も白熱したときとなりました。（出席36名。うち教員6名）
また、7月10日（水）午後6時から、東北大学片平キャンパス法科大学院201A講義室にて、第3回連続講演会「弁護士有資格者としての地方公務員の仕事」が開催されました。
講師に、第64期修習後2年間弁護士として活躍され、現在富谷町総務課主査としてご勤務の品川直人氏（本学修了生）をお招きしました。
有期で地方公務員として活躍されているお話しを賜り、職域拡大の良き例としても、学生のみなさんの心に留まるひとときであったと思われます。（22名、うち教員3名）
なお、今後の連続講演会その他もご案内します。
- 公開授業「企業法務演習Ⅰ」
講師：関根攻弁護士、GE Japanスタッフ（企業内弁護士ら複数名）
日時：8月9日（金）5限（16時20分〜17時50分）
会場：エクステンション教育研究棟・201A講義室 - 第4回連続講演会
日時：8月23日（金）午後4時30分（アークホテル仙台）
講師：石井彦壽客員教授（東北大学名誉教授・弁護士）
※講演会後、懇親会をもつ予定です。（午後6時より）