第1回連続講演会実施のご報告

2013/5/21 第1回連続講演会について

講演会写真

 去る5月21日(火)に東北大学片平キャンパス法科大学院201A講義室にて、第1回連続講演会「弁護士の仕事」が開催されました。本学2008年度修了生の荒木昭子氏(大江橋法律事務所)、同2008年度修了生の高島梨香氏(鎌田健司法律事務所)及び同年度修了生の成田騎信氏(東京パブリック法律事務所)という異なる分野でご活躍中の3弁護士をお招きし、弁護士の仕事の多様性、やりがい、苦労話など、シンポジウム形式で発表していただき、実務経験及び修習の具体的ご経験を踏まえて、法科大学院在学中に身につけておくべき法的な能力、具体的な勉強方法、司法試験の受験準備等についてお話しいただきました。当日は、法科大学院在校生・修了生に加えて東北大学法学部生も多数参加する中、活発な質疑応答が行われ、関心の高さが伺えました。

 次回は、7月4日(木)午後6時から、第2回連続講演会として、医療に関連する法律問題にお詳しい水澤亜紀子弁護士(仙台弁護士会)よりご講演いただく予定です。

 また、7月10日(水)午後6時から、第3回連続講演会として、第64期修習後2年間弁護士として活躍され、現在富谷町総務課主査として勤務されている品川直人氏(本学修了生)より、「弁護士有資格者としての地方公務員の仕事」と題してお話しいただく予定です。

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