文部科学省研究開発局 原子力損害賠償紛争和解仲介室 非常勤職員(期間業務職員)採用のお知らせ

文部科学省・原子力損害賠償紛争解決センターから、法科大学院協会を通じて、ADR期間業務職員の募集に関する要請がありました。

先般の東京電力株式会社の福島第一、第二原子力発電所事故を受け、多くの被害者の方々に対して、早期に適正な賠償がなされることが国家的な課題となっている中で、当該事故による原子力損害賠償に関する和解の仲介を行っている当センターの役割は極めて重要なものとなっています。

これまで、増加する申立に対応するため、センターの体制を強化しており、和解の仲介の中核を担う仲介員をサポートする調査官(弁護士)は、現在190名以上です。調査官をサポートする事務スタッフの役割も重要であり、その多くを法科大学院卒業生で担って頂いております。

今回は来年1月目途で、下記のとおり5名の法律知識を有するスタッフを募集しております。

  1. 採用期間
    平成26年1月1日〜平成26年3月31日
    (採用後1月間は条件付採用期間となります。)
    (平成26年4月以降の採用については、勤務実績等を勘案し決定する予定です。)
  2. 採用予定数
    ① 法律事務の知識を有する者 5名程度
    ② その他の事務補助者 2名程度
  3. 職名
    事務補佐員(非常勤職員(期間業務職員))
  4. 業務内容
    ① 法律事務の知識を有する者
    研究開発局原子力損害賠償紛争和解仲介室で行うパネル(審理のための合議体)による和解の仲介の手続に必要な調査、支援、調整等(調査官業務)の補助業務等
    (調査、パソコンによる文書の作成、データ整理、書類整理など)
    ② その他の事務補助者
    研究開発局原子力損害賠償紛争和解仲介室で行う事務の補助業務等
    (申立人等からの電話対応業務、パソコンによる文書の作成、データ整理、書類整理、日程調整・スケジュール管理など)
  5. 応募締切
    平成25年11月20日(水)必着
  6. その他、応募資格・勤務条件・必要書類等、詳細は文部科学省原子力損害賠償紛争和解仲介室 丹野(タンノ) 電話番号:03-4334-6130(代表)
    http://www.mext.go.jp/b_menu/saiyou/hijyoukin/1341169.htm
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