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専門職大学院等教育推進プログラム

プログラム概要

東北大学法科大学院の「心理学的法曹実務教育プログラムの構築」が平成19年度文部科学省「専門職大学院等教育推進プログラム」に採択されました。

■文部科学省「専門職大学院等教育推進プログラム」とは
法科大学院をはじめ、各専門職大学院が取り組む教育プロジェクトに対して、教育内容・方法の開発・充実等に取り組む特色ある優れた教育プロジェクトを選定し、重点的な財政支援を実施することにより、高度専門職業人養成の推進を図るとともに、専門職大学院の更なる活性化を促進するため、文部科学省が大学改革推進等補助金により支援するものです。(詳細は文部科学省ホームページhttp://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/senmonshoku.htm#topを参照)

東北大学法科大学院では「心理学的法曹実務教育プログラムの構築」と題して様々な取り組みを行い、教育水準の向上を図り、法曹実務教育に還元することを目指しています。従来、法曹個人の勘と経験によってしか認識できなかった諸問題を「法心理学」という体系に従って整理し、よりよい実務活動への指針を策定する試みは、おそらく本プログラムが先駆けとなるでしょう。
具体的には、東北大学法科大学院と関係する団体(教育学研究科、医学系研究科、仙台高等・地方・家庭・簡易裁判所、仙台高等・地方検察庁、仙台弁護士会)等との積極的連携を図った上で、研究会・ミニシンポジウム・研修会・ワークショップの企画・開催を通じて、法曹実務教育に必要な法律実務における心理学的要因の分析・検討を行います。

『法心理学』の構築にむけて

プログラム名称:専門職大学院等教育推進プログラム(平成19年度)
事業名称:心理学的法曹実務教育プログラムの構築
事業推進責任者:法科大学院長 坂田 宏
期間:平成19年度〜平成20年度

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