東北大学法科大学院

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ご支援・お見舞いに対するお礼と学習環境整備状況のご報告

 今回の巨大地震から、2週間が過ぎようとしております。しかしながら、現時点においても、いまだ被害の全容は明らかにならず、報道される被災地の状況も心が痛むものばかりです。このたび被災されたすべての方に、心よりお見舞いを申し上げます。
 私たちの法科大学院の在学生・修了生の中にも、今回の地震により被災をした者が少なくなく、前のご報告(3月18日付け)以降も、多くの方からお見舞いをいただきました。厚く御礼を申し上げます。
 そして、この間、法科大学院協会の呼び掛けに応じて、会員校である各地の法科大学院から、東北大学法科大学院及び東北学院大学法科大学院の在学生及び修了生に対して、暖かいご支援の手が差し伸べられました。ご支援のお申出については、法科大学院協会(青山善充理事長、中山幸二事務局長代行)のご厚意によって、協会事務局において取り纏めをいただいており、その数は、昨24日付で、22校の法科大学院(新潟東京早稲田首都大学東京成蹊國學院明治学院創価横浜国立信州金沢愛知学院南山名古屋京都京都産業同志社関西大阪神戸福岡鹿児島)に及んでおります(また、法科大学院教員個人の方1名より被災した学生の受け入れを、また、福岡リーセントホテル様からは、修了生に対し宿泊場所の無償でのご提供のお申出をいただいております)。誠にありがたいことです。
 すでに、上記の法科大学院の施設を利用させていただいている学生も複数おり、人の気持ちの温かさと志を同じくする者の連帯に心を打たれております。
 なお、誠に申し訳ないことに、ご支援をお申出いただいた法科大学院の中には、当方よりまだお礼を申し上げていない学校がございます。お礼のご挨拶まで、今しばらくのご猶予を賜りたく、この場を借りて、心よりお詫びとお願いを申し上げる次第です。

 仙台市内では、電気・水道の復旧が進み、昨日より、ガスの復旧作業も始まりましたが、物流システムの復旧は緒に就いたばかりです。お米や野菜、果物の入手もできるようになりましたが、スーパーマーケットやコンビニエンス・ストアの営業時間はまだ短く、飲食店の営業も不安定で、なお食事についての不安が解消したとはいえないように思います。まだ、ガソリンスタンドの周辺では、ガソリンや灯油を求める人たちの長い行列ができており、公共交通機関も復旧の途上にあります。このような困難な状況の中で、一心に勉強を続けておられる在学生及び修了生の皆さんには、本当に頭の下がる思いです。

 全国から多大なご支援をいただく一方で、皆さんを応援するため、東北大学法科大学院としましても、学習環境の整備のため、一歩一歩、努力を重ねております。
 現在、法科大学院のある東北大学片平キャンパス・エクステンション教育研究棟の自習室・法政実務図書室は、平日午前9時30分から午後4時30分まで利用可能ですが、今回の震災による被災状況に鑑み、新修了生の方は、4月1日から4月22日までの平日、上記時間帯において、引き続き自習室の現在の座席を利用することができます。
 また、震災後中断していた学習支援(法律基本科目講座)についても、4月上旬の再開に向けて準備を進めております。
 さらに、3月31日をもって、新修了生の方は、在学生用のTKC教育支援システムの利用ができなくなりますが、法科大学院ウェブサイトに修了生向けのページを新設し、引き続き様々な情報提供を行うことといたしました(法科大学院修了生サポートシステムにおいても、引き続き情報提供を行います)。こちらに掲示される情報は、法科大学院の修了年次を問わず、専門職大学院係から付与されるユーザー名とパスワードを入力することにより、アクセスすることが可能です(平成21年度以前の修了生の方は、お手数ですが、専門職大学院係にメールでお問い合わせ下さい。メールアドレスは、law-pro※bureau.tohoku.ac.jp です。なお、※を@に置き換えて下さい。また、お電話でのお問い合わせはご遠慮下さい)。
 もとより震災前に比べると不便は残りますが、今後も、法科大学院の教員一同、在学生及び修了生の皆さんの学習環境の再建にいっそう努めて参ります。
 皆さんの抱いている不安はたやすく消えることはないと思いますが、この間に寄せられた、全国各地の方々からのご支援に込められた思いをしっかりと受け止め、法曹を目指す者として、それぞれのいる場所で、充実した時間を過ごされるよう希望します。
 ただ、この2週間、皆さんも強い緊張状態にあったはずです。心身の疲労も相当蓄積していることと思います。いったん休息をとってもいい頃かもしれませんね。根を詰めすぎないよう、そして、くれぐれも身体に気をつけて過ごして下さい。

 最後になりましたが、本法科大学院、本学、そして被災地域の復興に向けて、皆様方の引き続きのご支援とご協力を賜れますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

平成23年3月25日
東北大学法科大学院長
佐藤隆之

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