TOP > 法科大学院入試情報 > 法科大学院入学試験第3次選考 面接試験におけるミスについて

法科大学院入学試験第3次選考 面接試験におけるミスについて

 平成18年12月17日に実施された標記の試験において、次の2件のミスが発生しましたので、お知らせします。

  1.  12月17日(日)に行われました法科大学院入学試験第3次選考面接試験において、メモ用紙として白紙を1枚交付することとされていましたが、面接員の過誤によって未修者コースを希望する受験者1名の面接試験の成績記入表の用紙が、別の受験者に交付されるという事故が生じました。
     このことは試験の合否に直接関係するものではなく、当該用紙は無事に回収いたしましたが、再びこのような事態が生じることのないよう、万全の措置を講ずることといたします。
  2.  12月17日(日)に行われました法科大学院入学試験第3次選考面接試験において、大学がコンパクト版六法を準備し、解答に当たってはこれを使用しても良いこととされていましたが、面接員がこれを失念したため、既修者コースを希望する受験者3名は、面接室において受験者の机上に六法が置かれていない状態で面接試験が実施されるという事態が生じました。
     現在合否判定の作業中ですが、当該3名の受験生のうち2名は、六法を使用しない状態での面接試験の得点でも既に合格点に達していること。他の1名は、面接試験の最高点を与えた場合でも合格点に達しない状態であることが判明しているため、当該3名の受験生及びその他全ての受験生に不利益が及ぶことはありません。

 再びこのような事態が生じることのないよう、実施要領の見直し等を行うとともに試験の実施には、万全を尽くすこととしています。

 受験生の皆様には、深くお詫びを申しあげるものです。

東北大学法科大学院

本件に係る問い合わせ先

〒980-8577
宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
東北大学法学部・法学研究科専門職大学院係
  TEL 022-217-4945  FAX 022-217-4947
前のページへ戻る